。゜+゜。+ Miracle38-禁じられた愛の儀式- +。゜+゜。 ページ36
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リトル・アクア「リトルパルファム！アクア・スプラッシュ！！」
炎で水がかき消される
リトル・アクア「えぇ！？」
リトル・シトラス「水が効かない…。それだけ強力な魔力…」
リトル・スイート「ララさんを、止めないと…」
ラストに近づくリトル・スイート
リトル・シプレ「トア！！」
リトル・アクア「近づいたらアカン！！」
ラスト「…」
隔てるように、炎の壁が出来る
リトル・アクア「なっ…！？」
リトル・シトラス「炎の壁で、トアに近づけへん…」
リトル・フローラル「2人っきりにしろってことか…」
リトル・シプレ「大丈夫かな…？」
リトル・スイート「うっ…暑い…」
ラスト「これで2人っきりや…。斗亜くん、このまま…2人で死ぬのよ。そして…死んで私たちは結ばれるの…！」
リトル・スイート「そんなの…嫌です…！」
ラスト「何で！？斗亜くん、私のこと好きなんやろ？だったら…一緒に死ぬことくらい簡単やろ？」
リトル・スイート「何でそんなこと言うんですか！！簡単に、命を粗末にすることはしたくない！！」
ラスト「…」
リトル・スイート「ララさん…こんなの間違ってます！結ばれない運命の恋だからって…命を投げ出すのは嫌です！」
ラスト「何でよっ…。私は斗亜くんのこと本気で好きなんやで！命を投げ出してでも、あなたを独り占めしたい！！」
リトル・スイート「僕だって…ララさんのこと、大好きです。でもっ…ララさんの気持ちには、応えられない…」
ラスト「だから、何で…」
リトル・スイート「ララさんの愛は…重すぎです。僕と一緒にいたいからって、心を支配したり…命を投げ出すことで独占しようとするのは、間違った愛しかたです」
ラスト「なっ…」
リトル・スイート「好きな人を自分だけのモノにしたいって気持ちは、きっと誰にでもあります。でも、それって…一方的過ぎると相手を苦しめることになる。それじゃあ、本当に愛し合ってるとは言えない…」
ラスト「そんなわけっ…。私が斗亜くんのこと好きなんやから、斗亜くんだって同じくらい私のことが好きやろ？一方的な気持ちなんかじゃないわよ」
リトル・スイート「違います…。僕は、ララさんを独り占めしたいなんて思って無い」
ラスト「えっ…！？」
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さな - 投稿されてないけどどうしたんですか！？ (2021年1月9日 14時) (
レス) id: 9c416e4f05 (このIDを非表示/違反報告)
妃代子荳(プロフ) - はじめまして。とても面白く学びもあり、毎週更新されていくのが楽しみになっています。素敵な作品に出会えて良かったです。次のお話も楽しみにしています (2020年12月26日 23時) (レス) id: 9c5967992d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきか
| 作成日時：2020年12月5日 17時
