。゜+゜。+ Miracle38-禁じられた愛の儀式- +。゜+゜。 ページ33
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ラスト「私たちの邪魔…これ以上はさせへん！！」
衝撃波が押し切り、バリアが壊される
リトル・シプレ「うわああぁぁ！！」
ラスト「フフ…」
リトル・シプレ「……あれ？」
リトル・アクア「何も起こらん…？」
リトル・フローラル「バリアは壊れたはず…」
リトル・シトラス「何で…？」
4人が前を見ると、4人を庇うように両腕を広げて立っている斗亜
ラスト「斗亜くん…！？何をしてっ…」
斗亜「…」
リトル・アクア「斗亜…まさか、庇ってくれたんか…？」
リトル・シプレ「見て！斗亜のブレスレットが…！」
ブレスレットが赤い光を放っている
リトル・シトラス「もしかして…光の魔力…！」
リトル・フローラル「斗亜、お前…」
斗亜「……ララさん、もうやめてください！」
ラスト「ま、まさか…」
斗亜「…みんな、ホンマにごめん！！」
4人の方に振り返り、謝る斗亜
リトル・アクア「斗亜…！！」
リトル・シトラス「正気に戻った…！」
リトル・シプレ「良かったぁー！！」
リトル・フローラル「心配かけすぎや…！」
ギャラリーから様子を見ている邪悪団の幹部たち
レヴィ「トアー…！！良かった、元の可愛いトアに戻ったー…！！」
泣き出すレヴィ
イラ「何で泣くんや…」
レヴィ「だって、嬉しいんやもん…。トアが元に戻って、あいつらが嬉しそうにしてるから…」
ベルフェ「まぁ、一件落着ですねぇ…」
グラ「ラストの計画は、見事に打ち破られたってわけか」
グリード「でも、簡単にラストが諦めるとは思えへんな…」
ラスト「くっ…」
斗亜「ララさん、ごめんなさい。僕は…みんなと一緒にいたいんです」
ラスト「……まだよ」
斗亜「え…？」
床に転がっている、斗亜が持っていた魔法のろうそくを拾うラスト
ラスト「このろうそくに火を灯せば、斗亜くんは私のモノになるんや！簡単には、そっちに行かせへん！！」
既に火が灯っているろうそくを、火が灯っていないろうそくに近づける
斗亜「えっ…！？」
リトル・アクア「嘘やろ！？」
リトル・フローラル「やめろ！！」
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さな - 投稿されてないけどどうしたんですか！？ (2021年1月9日 14時) (
レス) id: 9c416e4f05 (このIDを非表示/違反報告)
妃代子荳(プロフ) - はじめまして。とても面白く学びもあり、毎週更新されていくのが楽しみになっています。素敵な作品に出会えて良かったです。次のお話も楽しみにしています (2020年12月26日 23時) (レス) id: 9c5967992d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきか
| 作成日時：2020年12月5日 17時
