。゜+゜。+ Miracle38-禁じられた愛の儀式- +。゜+゜。 ページ30
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イラ「ホンマは、リトルパルファムに加担なんてしたくないけど…」
イラが指を鳴らすと、4人を拘束するリボンが消える
リトル・アクア「うわ！？」
リトル・シトラス「解放された…」
ラスト「いるのは分かってたけど、邪魔するつもり？」
レヴィ「トアにかけた魔法を解け！！」
ラスト「何で？あなただって嬉しいやろ？儀式が成立すれば、斗亜くんはずっとここにいるんやで？」
レヴィ「ちーーーーっとも、嬉しくないわ！！」
ラスト「なっ…！？」
レヴィ「俺が好きなトアは、素直で可愛いトアや！！お前の言うことしか聞かん、無表情なトアなんか嫌や！！」
ラスト「…」
イラ「それに、お前がやろうとしてることは…ジャ・アーク様の意思に反すること。分かってるんか？」
ラスト「ジャ・アーク様の意思…？」
イラ「ジャ・アーク様は、リトルパルファム全員を倒すことを俺たちに命じている。でも、お前はリトル・スイートと結ばれることを選択している。ここにいる4人は倒せても、リトル・スイートは生かすってことになる」
ラスト「…それの、何が悪いん？」
イラ「なっ…！？」
ラスト「私は斗亜くんと幸せになりたいだけ。リトルパルファムを倒すことなんて、正直に言ったらどうでもいいのよ」
リトル・フローラル「はぁ！？」
リトル・シプレ「じゃあ、今までの戦いは何だったんですか！！」
ラスト「だって、あなたたちが私と斗亜くんの邪魔をしてくるから…。それを排除するための戦いでしかない。あなたたちが、素直にここで諦めてくれれば…もう戦う必要なんてないの」
リトル・シトラス「めちゃくちゃ過ぎるやろ…」
グリード「つまり、お前の作戦としては…リトル・スイートを自分のモノにすることによって、この4人の戦意喪失を狙った。そういうことやな？」
ラスト「そうよ。だから、さっさと諦めてくれる？斗亜くんがいない状況では、私たち邪悪団とは戦えないんだから」
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さな - 投稿されてないけどどうしたんですか！？ (2021年1月9日 14時) (
レス) id: 9c416e4f05 (このIDを非表示/違反報告)
妃代子荳(プロフ) - はじめまして。とても面白く学びもあり、毎週更新されていくのが楽しみになっています。素敵な作品に出会えて良かったです。次のお話も楽しみにしています (2020年12月26日 23時) (レス) id: 9c5967992d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきか
| 作成日時：2020年12月5日 17時
