。゜+゜。+ Miracle37-悪夢の招待状- +。゜+゜。 ページ21
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レヴィ「新しいアイテムを集めてたのも、トアを助けるためやろ？普段の可愛いトアに戻すことが出来るのは、お前らしかおらん！俺は、普段のトアと戦いたいんや！」
琉巧「レヴィさんが、そこまでトアのことを気に入ってるなんて…」
岡崎「でも、助けに行かないと…斗亜は戻って来ないってことやろ？それじゃあ、俺たちも強くなった意味が無い。行くしかないで」
西村「そうやな。斗亜を助けに行こう！」
風雅「じゃあ、こっちからもお願いしたいことがある」
レヴィ「何や？」
風雅「俺たちを邪悪団のアジトまで連れて行ってほしい。邪悪団のアジトに行く手段が、俺たちには無いねん」
レヴィ「そういうことか…。分かった、俺が連れて行ってやる」
西村「よっしゃ…！」
レヴィ「ただし、さっきも言うたけど…ラストはめっちゃ強いで。ルシファの妹やから、最高幹部並みの強さを持ってる。新しい姿でルシファを追い込んだけど、あの姿になれない状態でラストと戦うのは…かなり厳しいで。それなりの覚悟を持ってほしい」
岡崎「それなりの覚悟…」
レヴィ「今から、2時間待ってやる。それぞれ覚悟を決めて、もう1度ここに来い。えぇな？」
琉巧「みんな、一旦家に帰って…今日は雑貨屋に泊まるって家の人たちに言ってきたらどう？きっと、時間かかると思うし…」
西村「そうやな…。荷物を一旦置いて、気持ちを整理してから集合やな」
レヴィ「それじゃあ、待ってるで」
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2時間後…
雑貨屋【Miracle Magical】
ダイゴ「みんな、覚悟はえぇな？」
西村「もちろんです」
風雅「斗亜を絶対に助けてきます」
琉巧「レヴィさんから聞いた限り、斗亜は魔法をかけられてしまってることは把握してます。相手が強いことも…」
岡崎「簡単ではないことは覚悟してます」
ダイゴ「まぁ、俺はそこまで心配してない。心を鍛えて、新しい魔力を手に入れたみんななら…斗亜くんを助けられるって信じてるで」
西村「ありがとうございます…！」
ダイゴ「西村くん、自分はお兄ちゃんとして、どうあるべきなのか…。理想の自分を見つけることで、自分の心と向き合った。もう、迷いはないな？」
西村「はい…！」
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さな - 投稿されてないけどどうしたんですか！？ (2021年1月9日 14時) (
レス) id: 9c416e4f05 (このIDを非表示/違反報告)
妃代子荳(プロフ) - はじめまして。とても面白く学びもあり、毎週更新されていくのが楽しみになっています。素敵な作品に出会えて良かったです。次のお話も楽しみにしています (2020年12月26日 23時) (レス) id: 9c5967992d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきか
| 作成日時：2020年12月5日 17時
