。゜+゜。+ Miracle21-海の家でサプライズパーティー！- +。゜+゜。 ページ7
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最寄りのスーパー
風雅「こんな海の近くにスーパーがあるんやな」
琉巧「とりあえず、ダイゴさんから頼まれたものは全部やね」
風雅「意外と量が少ないな…。これだけやと、斗亜にバレないように準備するのは難しいんちゃう？」
琉巧「確かに…。でも、余計なものを買うわけにもいかんし…」
風雅「そやな。パーティーの準備は、拓哉たちと上手い具合にやって誤魔化すしかないな」
会計を済ませ、スーパーを出る2人
風雅「さて、寄り道しないで戻るで。午前中には、ある程度準備しないとやし」
琉巧「そうやね」
レヴィ「おーっと！いきなり、ルウクを発見！！」
琉巧「！？」
風雅「この声…」
レヴィが2人の前に姿を現す
琉巧「レヴィさん！？」
風雅「げっ…。やっぱ、お前か…！」
レヴィ「どうやら、2人だけみたいやな？5人揃ってない時を狙う作戦やから、ある意味ちょうどえぇで。まずは、お前らからや！」
風雅「はぁ！？」
琉巧「レヴィさん、いったい何を…！？」
レヴィ「ルウク、お前を捕まえるのは後や！まずは余計な邪魔をされへんように、どこか行ってもらうで！」
猛烈な突風が2人を襲う
琉巧「うわああぁぁ！！」
風雅「何や、これーー！？」
2人の姿が消える
レヴィ「これで、まずは2人やな。さーて、リトル・スイートを探しに行くか！」
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海水浴場
海の家
斗亜「ふぅー…」
西村「だいぶ、形にはなったんちゃう？」
海の家が、だいたい完成する
岡崎「あとは、風雅と琉巧が帰ってくるのを待つだけやな」
斗亜「買い物に出て、もう30分くらい？そろそろ帰ってくるかな？」
ダイゴ「おーい。呼び込みのチラシを作ったから、配ってくれへん？お昼の時間も近いし、呼び込みすればそれなりにお客さん集まると思うから」
斗亜「はーい！」
「あれ？何か、新しい海の家がある？」
斗亜「？」
声がする方を見ると、若い青年が立っている
恭平「あ、もしかして…この海の家のバイトの子？」
斗亜「えーっと…」
西村「バイトというか、お手伝いです！ちょうど、準備してて…」
恭平「なるほどなー。あ、俺は隣の海の家でバイトしてる高橋恭平っていいます。よかったら、仲良くしてな」
岡崎「はい…！よろしくお願いします…！」
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作者名：あきか
| 作成日時：2020年8月22日 22時
