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。゜+゜。+ Miracle18-5人目の魔法戦士、誕生!!- +。゜+゜。 ページ10

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川沿いの広場


琉巧「近所の人…あの騒ぎに気付いてなかったんや…。もう、俺の家族の存在は…」

ルシファ「見つけたぞ、ルウク!!」

琉巧「!!」


声がする方を見ると、ルシファが立っている


ルシファ「探すのに苦労したで。お前の気配を追っても、光の魔力に阻まれてたからな」

琉巧「しまった…。あの雑貨屋から離れているから、気付かれたんや…」

ルシファ「ジャ・アーク様は、相当お怒りやぞ!!ジャ・アーク様からのご命令で、お前を邪悪団に連れ戻させてもらう!!」

琉巧「っ…」


逃げようとするが、他の5人の幹部が現れて行く手を阻まれる


琉巧「そんなっ…」

イラ「逃がさんからな?」

レヴィ「ホンマ、ただの人間に戻ったみたいやな」

グラ「全然、魔力を感じないな」

ベルフェ「正直、裏切者を連れ戻すなんて面倒ですけど…」

グリード「さぁ、どうやってこの状況を切り抜けるつもりや?」

琉巧「(どうしよう…。誰かっ…)」


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雑貨屋【Miracle Magical】


斗亜「え、いないんですか!?」

ダイゴ「さっき、ちょっと散歩してくる…って」

西村「1人で行動させて大丈夫なんですか?」

風雅「あの子、邪悪団に見つかるかもしれないですよ?」

ダイゴ「それは分かってる。だから、あの子には特別な魔法をかけた」

岡崎「特別な魔法…?」

パフニャン「ニャニャーー!?」

斗亜「え!?」

パフニャン「邪悪な気配がするニャン!!邪悪団がいるニャン!!」

風雅「やっぱりな…!!」

ダイゴ「邪悪団に気付かれたということは…この雑貨屋から離れた場所にいるな。この雑貨屋近辺にいれば、邪悪団は彼の気配に気付けないように魔法をかけてたんやけど…」

岡崎「それが、さっき言うてた魔法なんですね…」


水晶玉で様子を窺うダイゴ


ダイゴ「…これは、川沿いの広場?しかも、6人で来てる…」

西村「6人って…まさか、全員ですか?」

ダイゴ「そうやな。きっと、ジャ・アークの命令やろうな」

斗亜「琉巧を助けに行こう!!」

ダイゴ「斗亜くん、気持ちは分かるけど…相手は今回は全員。かなり強い可能性がある」

斗亜「それでも行きます!!狙われている琉巧を放っておけない!!」

ダイゴ「…分かった。気を付けて行って来るんやで」

4人「はい!!」



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作品ジャンル:ファンタジー
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sanakosuge(プロフ) - つい夢中になって半日ですべて読んでしまいました!冷や冷やする展開もあったけど、とても面白いです!! (2020年8月20日 17時) (レス) id: f8e27f9154 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あきか | 作成日時:2020年8月1日 21時

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