【名前変換オリジナル】病弱彼氏の日常。 (ページ8)

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優太side

急に吐きそうになって
柚には外に出てもらった。

優太「ﾝ…ｳｯ…ｵｴｯ…ｳｩｯ」

吐けない…苦し…。

優太「ｳｪｯ…柚…ｳｯ」

すると

柚「優太？どうかした？
　あ…吐けない？？」

優太「(ｺｸｯ)」

柚「大丈夫だよ～焦らなくて良いからね？」

と背中をさすってくれた。

優太「ｳｯ！ｵｪｪｪｯ…ｹﾞｪｪｯ！…ｳｪｪｯ」

吐けたけど…柚怒ってないかな？
本当は今日デートのはずだったのに…
僕…体調崩しちゃった…。
看病までさせて…吐いてる所まで…。
本当に…情けない…。
彼氏として…最低だ。
そんな事を考えていたら
涙が出てきて…。

優太「ｳｩｯ…ﾋｯｸ…ﾊｧｯ」

柚「優太…？どうした？
　どっか痛い？大丈夫？」

優太「ごめんﾋｸｯ…なさいぃ」

柚「え…？」

優太「本当は…今日…デート…
なのｯに…体調…崩すし…
看病…させちゃって…
吐いてる…とこ…まで
　お願い…嫌わないで…！」

柚「大丈夫。嫌わないよ？
　全然迷惑とか思ってないし、
　私、好きでやってるんだから
たまにはお家デートも
　良いんじゃないかな？」

柚はそう言って、
僕を抱き締めてくれた。
何かもっと泣けちゃって

優太「ﾋｸｯ…ｳｩｯ…ﾋｯｸｯ」

柚「もう…優太～？泣かないの～
　男の子でしょ～？大丈夫だから。
　私、絶対優太の事嫌いにならないから！
　あれ…寝ちゃった？笑」

僕は少し安心して寝てしまった。
デート…楽しみにしててね！柚！

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オチ…;