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優太side
公園に着いて、僕はベンチに座らせられた。
柚は水を買ってきてくれた。
なんか…まだ息切れが…。
その時、
優太「痛ぃッ…」
胸に激しい痛みが…。
柚「優太？！」
優太「ハァ…ァ…痛ぃぃ…ハァ…ハッ」
制服の上から強く胸を押さえつけ、
必死に呼吸を整えようとするけど全然収まる気配が無い。
柚が吸入を出してくれて、僕の口元に近づけながら
柚「優太〜？大丈夫だからね？ゆっくり呼吸してみようか？
スー ハー ってやってごらん？」
と背中を擦ってくれた。
そうしてくれているうちに、発作が落ち着いた。
優太「あ…りがと」
と笑って柚に言うと
柚「今度我慢したら、サイダー奢りね？」
と言ってきた。
多分僕が申し訳ないと思っていることがバレてしまったのだろう。
やっぱり柚はすごいなあ…。
敵いそうもないや(笑
ー・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・
オチが…；；
リク受付中です…！！！
花江
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作者名：花江 優里 | 作成日時：2016年8月12日 22時
