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？「よかった。思ったよりお城に近いところにいたんですね。」
いやいや、ちょっと待て。
？「あー、戸惑いますよね。説明は長くなるので、中でします。入りましょう。」
話、進められても…
だって、目の前でぷかぷかしてるきみ…どうみても……
智「タ、タツノオトシゴ⁈」
え、何？
夢？俺は夢をみてんの？？
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？「申し遅れました。僕の名前はリュートです。このお城でもらっています。
驚くの無理ありません。とりあえず、ついてきてもらえませんか？」
夢ならタツノオトシゴもしゃべるんだ…
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けどね…
．
リュートという名前のこのタツノオトシゴが横を通り過ぎたとき
その尻尾が俺の腕に触れた。
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この状況を夢だと信じ込むには
あまりにもリアルなその感触に
少しだけ不安になった。
．
リュートの後に続いて、お城に入る。
智「うわぁ…」
海の青い光に包まれたお城は幻想的な雰囲気。
ふと、昔読んだ浦島太郎の絵本を思い出す。
．
ﾘｭ-ﾄ「智さん」
先を行っていたリュートが俺に向き直る。
ﾘｭ-ﾄ「突然のことで驚いておられると思います。今からきちんとご説明させていただきます。」
リュートの物腰はすごく丁寧。
お城に仕えてるって言ってたっけ。
ﾘｭ-ﾄ「実は……」
．
．
智「まじで…？」
．
智「海の中…？…別世界⁈」
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みすき - 読んでて大野君の和む感じが出ててこっちまで幸せな気分になれました(^-^) (2014年7月7日 21時) (
レス) id: 6a4a9fa756 (このIDを非表示/違反報告)
ちか(プロフ) - みすきさん» みすきさん、ありがとうございます！ふわふわしたお話が書きたくて、こんな感じになりました(笑)優しい大野くんがかけてたら嬉しいです。 (2014年7月6日 8時) (レス) id: a51f9daf2f (このIDを非表示/違反報告)
みすき - 大野君の作品も読ませていただきました(^-^)ファンタジーなのに大野君らしさが出てておもしろかったですO(≧∇≦)o (2014年7月3日 23時) (レス) id: 6a4a9fa756 (このIDを非表示/違反報告)
ちか(プロフ) - むーみんさん» はい(^o^)ありがとうございます！ (2013年10月13日 18時) (レス) id: 610fc30d65 (このIDを非表示/違反報告)
むーみん(プロフ) - ちかさん» りょーかいです！！ではこちらの独断と偏見で←考えたいと思いますwwwよろしくお願いします (2013年10月13日 18時) (レス) id: 57951b5ac7 (このIDを非表示/違反報告)
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