疾風446 ページ6
トンファーと拳がぶつかり合い、反動で後ろへと飛ばされる
地面を軽く滑りながら沢田家光を見た
風琳「沢田家光、君の目的は一体なんだい?」
家光「目的、か…強いて言えばツナが付けているボスウォッチを壊さない代わりにリボーンチームと同盟を結ぶのが目的だ」
風琳「成程ね…けど、肝心の赤ん坊達が来てないじゃないか」
「もう来ているぜ、コラ!」
声がした方を見ればコロネロ…だっけ?青色のおしゃぶりを持つ赤ん坊がいた
コロネロ「久しぶりだな、コラ!」
風琳「…未来では、ね。今は久しぶりじゃないよ」
家光「もう一人、アルコバレーノが来たな」
リボーン「チャオっす、時計は…壊されてねぇな」
目の前で同盟が結ばれてるのを見ていると沢田家光に続きをやらないのか聞かれた
風琳「……もういい。とりあえず、君のお金で校舎の修復と備品をちゃんと全部揃えてね。1週間以内に」
家光「いっ!?」
ディーノ「風琳、恭弥は…」
風琳「残念だけど、僕と恭弥とタマは別のチームだよ。それにこの戦いはどのくらい僕を楽しませてくれるか…楽しみだよ」
だが、いくつか疑問に思う事がある。何故、今になって急に代理戦争なんてものを開催したんだろう?
それにバトラーウォッチを付けてる者は戦闘許可時間以外で他チームと戦っては行けない…これは逆に言えばバトラーウォッチを付けてない者は他チームを闇討ちする事が出来る
何だろうか、この戦い…どこか裏がありそうな気がする。まぁ、強い奴と戦えるならルールに従うだけだけどね
風琳「僕はこれで失礼するよ。それじゃあね」
ディーノ「あ、おい!」
足早にその場を離れて形態変化を解いた。恭弥とタマは大丈夫だとは思うけど怪我はしてないだろうか?
学校内にまだリボーンチームの彼らがいるはずだからね。戦っていたら一緒に戦うだけ
制限時間が10分なのは短すぎると思うんだけど…体力が無いやつとかにはちょうどいいか
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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