疾風398 ページ5
［Noside］
炎真「あと6日で僕らは完全に覚醒する。急いだ方がいいよ」
加藤「あ〜それと可愛いクロームちゃんと風琳ちゃんは任せといて！身も心もオレちんのものになっちゃうから♪」
了平「加藤ジュリー！」
獄寺「てめっ！！」
炎真「じゃあね」
綱吉「エンマ！！待て！！」
綱吉はそう言い、死ぬ気丸を飲んでハイパー化した
彼の炎は前のボンゴレリングより強くなっておりグローブも変わっていた
綱吉「エンマ！！ここで勝負しろ！！」
大山「ほお」
加藤「ぶっタマゲ！」
紅葉「前とは別人のようだな」
鈴木「ボンゴレリングを強化したのか」
炎真「くすっ、少しは出来るようになったみたいだね。楽しみに待ってるよ、ツナ君」
そう言い、シモンファミリーは消えた。綱吉はシモンファミリーがいたところに行き、そこから島を1周するように人影を探して獄寺達の元に戻ってきた
綱吉「ダメだ…島のあちこちに人が住めそうな建物っぽいのはあったけど人影は見当たらないんだ…
それに思ったより大きな島だよ。当てずっぽうじゃエンマ達を探し当てられそうにない…」
ﾘﾎﾞｰﾝ「アウェーだからな…気に入らねーが奴らの言う通り進んでみるか…」
ツ「うん」
獄寺「それはそうと凄かったっス！！10代目の新兵器！！」
綱吉「え…うん、VGは凄いよ！形だけじゃなくて炎の出方も違っていて今までにはないパワーを感じるんだ」
ハイラ「おお！！」
綱吉「みんなの武器もパワーアップしてるんでしょ？」
獄寺「へへっええ、まあ！」
了平「楽しみにしとれよ」
その時、ランボがボンゴレリングをまだバージョンアップしてない事に気付いたが今の精神状態のランボでは無理だと判断し先に進む事にした
それから紅葉と了平が戦闘になり相打ちになった。
両者倒れる中、リボーン達が駆け寄る……
だが
「勝負は決した」
突如了平達の後ろに鎖が現れ繋がれる
綱吉「なっ何なの一体！！？」
両者の前には三人の復讐者。
その三人の復讐者の一人が口を開く。
「ボンゴレ シモン両守護者共にヒザをついた」
「よって共に敗者とし我らの牢獄へ連れ去る」
ジャラジャラ、と音を立て吸い込まれる両者。
そんな姿を見た綱吉は待て、と制する声を放つ
綱吉「やめろ！！二人共大怪我してるんだぞ！！」
了平「…沢…田……オレに…悔いはない……自分の誇りは貫き通したつもりだ……お前も…お前の誇りを譲るんじゃないぞ…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
