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HC「これからホームルームを始める。先生の名前はキムヒチョル
ヒチョル先生でもヒニム先生でも
好きなように呼べ」
先生がそう言った途端
湧き上がる女子達の
黄色い歓声
…そんなにかっこいいかな、
ヒチョル先生
私にはどうも理解できないなぁ
なんてボーッとしてると
後ろから
トントンっと肩を叩かれた
「ふぁっ！なに？」
ビクッとして振り返るとそこには
色白で可愛い女の子
それはもう美少女といっても
過言ではないほどの女の子
そんな子が私に何の用事？
「いきなりごめんね、私の名前は
チェ・ジンリ！
ジンリって呼んで
名前なんていうの？」
「私の名前はイ・Aだよ
私もAって呼び捨てでいいよ」
「A^ ^
もしかして，さっき怒られてた？」
「そうなの〜校長先生の時に
眠っちゃって…」
「あぁ〜長いから眠くなっちゃうよね！それで怒られてたんだ笑」
あははっと笑うジンリ
まるで花が咲いたような笑顔
「むー。笑わないでよ笑」
「あはは笑
ごめんごめん笑
ずっとAのこと可愛いなって
見てて、よかったら友達に
なってくれる？」
ふぇ？私が可愛い…？
もう、そんなわけないじゃん笑
可愛いジンリに言われても困るよ笑
「もちろん^ ^
私こそ、可愛いジンリと友達に
なりたいな！」
「いや、Aの方が可愛いからっ」
もうお世辞が上手なんだからっ
そんな感じで2人でわちゃわちゃ
してたら
HC「おい！イ・Aにジンリ！
先生の話を聞かないとはいい度胸だな」
っていうヒチョル先生の喝。
うげー。最悪だぁ。
なんて唸る私の隣では
「オッパ、意地悪…」
なんていうジンリの声
HC「A！放課後
図書室に資料取りにいってもらうからな！」
なんですと？
もー、ヒチョル先生やっぱり
酷いっ
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まな(プロフ) - この物語おもしろいですね！！気になったんですが…あるケータイ小説に似てるな〜って思ったんですけど違いますか？？ (2015年8月15日 9時) (
レス) id: cfb51dbb9e (このIDを非表示/違反報告)
ニョルニョル61 - この話面白いです！続きがとっても気になります。更新楽しみにしてます。ファイティン！！ (2015年7月31日 7時) (レス) id: 6b995e5426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんじゅ | 作成日時：2015年3月8日 16時
