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JIside
「あ〜あ、行っちゃった(笑)
ジョンイン、どうする？」
「どうするもこうするもねぇよ…」
Aに騙されて、買い物に付き合うはずが
なんでコイツと2人なんだよ…
そう思ってることが顔に出たのか
「あ〜！今なんで俺と2人なんだよって
思ったでしょ(笑)」
って言われる始末。
「ん(笑)ごめん(笑)」
「ジョンインってほんとわかりやすwww
それにしてもあの態度はないよ〜」
「ん？」
「Aちゃんの足！大根って言うなんて
泣きそうな顔してたよ？
ジョンイン馬鹿なの？アホなの？馬鹿なの？」
…こいつ、馬鹿って2回言ったよな
「てかそもそもお前がAの足を見るから悪い」
「え〜、全部俺のせい？素直にならない
ジョンインが悪いんでしょ」
素直にならない
その言葉がグサリと胸に突き刺さる
実際Aはテミンの言った通り
色白で細い。
身長はチビのくせに華奢で大根の要素なんて
一つもないのに、本当俺って
「テミンの言う通り馬鹿だ」
「はぁ…ジョンインはAちゃんの事
好きなんでしょう？」
好き？
「…なぁテミナ、好きってなに？」
「は？」
俺の答えに唖然としたのか
なんとも間抜けな声を出すテミン
「好きって気持ちがわからない」
「ジョンインはなんでAちゃんと
一緒にいるの？」
「昔からAのお母さんやヒョン達から
Aの側にいてあげて
出会った頃からずっと言われてきたから」
だから変な虫がつかないようにしたし
要するにAを守るってことなんだ
「ジョンイナ、お前…………」
「え？」
テミンが口にした言葉に
驚きを隠せなかった
『そんなんじゃAちゃん奪われちゃうよ？』
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まな(プロフ) - この物語おもしろいですね！！気になったんですが…あるケータイ小説に似てるな〜って思ったんですけど違いますか？？ (2015年8月15日 9時) (
レス) id: cfb51dbb9e (このIDを非表示/違反報告)
ニョルニョル61 - この話面白いです！続きがとっても気になります。更新楽しみにしてます。ファイティン！！ (2015年7月31日 7時) (レス) id: 6b995e5426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんじゅ | 作成日時：2015年3月8日 16時
