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CYside
やっとの事4時間目が終わり
学食を食べにホールに来たまではいい。
女1「きゃーチャニョル先輩かっこいい！」
女2「ほんと、王子さまみたい！」
「ははっ、ありがとう」
相変わらずなモテっぷり。
面倒だから笑顔でかわそう
BH「なぁ、今年の新入生レベル高いよな〜
お！美人発見！」
CE「お！あの子かわええやん」
そう、3学年が集まるのは食堂くらい。
だから後輩も先輩も可愛い子、かっこいい子を品定めするのが毎年鉄板になってきてるんだよね
人混みがすごいなぁ
「そういえば、アイツはいるかな…」
辺りを見渡すけど
見つけたいアイツは見つからず
視界に映るのは俺を見て顔を赤くするやつ
ばかり。
BH「なぁ、チャニョル〜いい加減諦めろって」
ポンっと肩に置かれるベクの手
…そうだよな、なんで俺はアイツを探してるんだろう。
我にかえった瞬間
ぐぅ〜
となんに素直になる体
「へへっ、お腹すいた笑」
CE「わいはお好み焼き買ってくるで〜」
BH「俺はカツ丼かな、チャニョルは？」
「俺もベクとお揃っち〜♪」
BH「おえっ…。じゃあ別れるか」
ジョンデと別れ
ベクと共にカツ丼の所に並ぶと
人だかり。
何かあったのか？
BH「なぁ、新入生でめっちゃ可愛い子
いるの知ってる？」
またその話か、ベクも懲りないなぁ笑
「アイドルとか？」
BH「いや、それがさ、アイドルよりも
可愛いんだよ」
「ふーん」
？「チャニョルヒョン？」
突然肩を叩かれてビクっとする
「やっぱり、ヒョンだ」
BH「だれ？」
ふにゃっと笑い人懐っこさが引き立つ
背の高いスラッとした男。
「お〜！セフン！
こいつは新入生代表だったんだよ」
SE「初めまして、えっと...」
BH「どうりで見た事あるような気がしたよ笑
俺はベッキョン！ヒョンでいいよ」
SE「ベッキョニヒョン」
ふふふ、なんて笑うセフン
我ながら可愛い後輩だ
「お！人混みがなくなった」
さっきまで人だかりがすごかったのに
今は少なくなっている
SE「あー…。すいません、それ僕の
せいかもしれません」
さっき人とぶつかっちゃって笑
女の子達に囲まれたんです」
シュンと申し訳なさそうなセフン
こいつもモテるんだろうな…
CE「おーい！誰やこの子、かわええなぁ」
ちょうどよくジョンデがこっちに来た。
お好み焼きを持って 笑
SE「ヒョン、そろそろ行きますね」
「セフン、またな」
「ヒョン、僕、これからの学校生活が
楽しみになりました」
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まな(プロフ) - この物語おもしろいですね！！気になったんですが…あるケータイ小説に似てるな〜って思ったんですけど違いますか？？ (2015年8月15日 9時) (
レス) id: cfb51dbb9e (このIDを非表示/違反報告)
ニョルニョル61 - この話面白いです！続きがとっても気になります。更新楽しみにしてます。ファイティン！！ (2015年7月31日 7時) (レス) id: 6b995e5426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんじゅ | 作成日時：2015年3月8日 16時
