EP2. パクチャニョルという名の奴 ページ2
パク•チャニョル
1992年11月27日生まれのA型だかA型にしては大雑把
身長は185cmと長身
高校でのあだ名は大型犬
とにかく黙ってる時がなく常うるさい
な•の•に
女子からは人気でやたらモテやがる
必殺技はキラースマイル(ただニコッと笑うだけ)
この技で何人もの女どもを虜にしていった
一体彼奴のどこが良かったのか。
それが私の人生の中で一番の疑問。
今だってそう。
なんだこのキラースマイルは。
2年ぶりにしかも友達ならまだしも”元妻”と再会してこのスマイル。
逆に怖い怖い。
『宜しくってことで握手でもしといたら？』
「えっ...」
ジョンテさーん...
何て事を言ってくれるんだぁぁぁぁぁぁあぁあ！！！
ほらほらやばいよ...
パク•チャニョルのスマイル...
あのスマイルは確実に裏がある奴だよ...
私は恐る恐る頭を上げ彼を見た。
げっ...
バッチシとパク•チャニョルと目が合った...。
『そうだな。握手しよっか.... Aちゃん？』
そう言って手を差し出してきたパク•チャニョル氏。
「あ...はい... 宜しくお願いします...」
ちょこんと彼の指先を持ち握手って事にしようとした...ら...。
『なに？怖がってる俺のこと。』
ちょいイラついたスマイルで言ってきた彼。
『チャニョルのこと怖がってるんか？ (笑)』
ジョンテさんはそう言いながら笑ってますけど私今全然笑えません。
「いえ...！違いますよ！こんなスターさんと握手とか緊張しちゃって...」
丸っきりの嘘をついてしまった。
誰がお前なんかに緊張するかよ。
『あはは、可愛いなAちゃん (笑) あ、俺仕事あるから行くな？』
「えっ....」
ジョンテさん行かないで...
そう心の声が叫んでいた。
『じゃあお二人さん仲良くしーやー？』
『おう』
「はい...」
じゃあなっと手を振りながらジョンテさんはドアの向こうの方へと消えていった。
そして次第に背後から感じる殺気...。
今日はどうやら私の命日になりそうです...。
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ぷーまろ(プロフ) - コメント失礼します！こちらずっと気になっていたのですが…ジョンデじゃなくてジョンテさんになってますm(__)m ワザとそうしてるのでしたら大変失礼致しました！ (2016年5月4日 19時) (
レス) id: db22a2874c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：IRENE | 作成日時：2015年8月20日 18時
