170 ページ25
BK「チャニョルはちゃんと練習してて。じゃーねー」
SE「俺も行きたかった…」
後ろで何か言ってるのが聞こえるが気にしなーい。ジュヨンさんを連れてスホヒョンとNCTの部屋へ行く俺ら。
____まさかこの後、あんなことになるなんて誰も知らなかった。
side end
１週間の休暇から数日たった今日。
いつも通りにEXOオッパ達と午前中を過ごした後、午後はNCTのほうに呼ばれてやってきた大きな部屋。そこには今回の一大プロジェクトにかかわるスタッフとメンバーが勢ぞろいしていた。ドリームたちの中には、ちゃんとジェミンの姿もあって、少しだけほっとする。そうか今日から練習に参加するんだな…。
TY「A」
「テヨンオッパ。なんかお久しぶりですね」
TY「うん、…元気？この前見たときすごく疲れているように見えたけど…。」
「大丈夫ですよ。」
TY「そっか…」
納得のいってなさそうなオッパに少し罪悪感を抱きながらも嘘をつく。……大丈夫、そう自分自身にも言い聞かせて。
そのままテヨンオッパの隣に座り、全員がそろうのを待っていると開いた扉。最後の人達かな？そう思って振り向いたけれどそこにいたのは、
TY「先輩たち！？どうしてここに…」
BK「よ〜お前ら〜。元気か？」
SH「ごめんね突然来て。あ、Aいた。」
ベクオッパにスホオッパ、そしてカン・ジュヨンだった。
…いつか来るだろうと思っていたけれど、まさかこのタイミングでくるなんて。
ここにはNCTの皆もいるし、スホオッパ達も来るなんて。幸いにも他のメンバーは来ていないみたいだが。
KJ「A、ここにいたのか。探したよ」
「…どうかしましたか？」
あくまで何も知らないようにふるまう。
きっとジュヨンオッパが話したいのはお父さんが作った曲の行方。つい一昨日にあったお父さんの三回忌にジュヨンオッパも参加したはずだ。そして、お父さんの曲がすべてなくなっていたことに気づいたんだろう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 457人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「NCT」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
waka(プロフ) - 続きがめっちゃ気になります😵 (2021年10月22日 0時) (
レス) @page39 id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - トントン誰ぇぇぇぇ😱 (2021年10月19日 18時) (レス) @page37 id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
мoмi(プロフ) - wakaさん» コメントありがとうございます！ぜひ楽しんでいってくださいね〜。だんだんと事件の真相が明らかになってきますので…！ (2021年10月19日 15時) (レス) id: f57a143d4b (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - うぉーーーー！！！?は誰なんだァァァ 続きが楽しみ (2021年9月6日 20時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
мoмi(プロフ) - みなみさん» ありがとうございます！もちろん更新しますよ。物語も終盤になってきました。ゆっくりな更新になりますが最後までぜひお付き合いください！ (2021年9月6日 16時) (レス) id: f57a143d4b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：мoмi | 作成日時：2021年3月24日 11時
