Secret thoughts 03 (ページ5)

今日:3 hit、昨日:14 hit、合計:153,023 hit

100 ページ5

マネ「お前、ほんとよく受かったな。」

「落ちたと思ってました…」

マネ「まぁ、お前が合格者の中で最低点数だったらしいけどな。」

「え、、」

マネ「ギリギリだよ。あ、ちなみに不正なんかやってないからな？お前の実力だ。」

「はぁ………。…あっ！」

マネ「どうした？」

ヨンミンオッパの言葉を流しながら、ふと時計を見ると練習生達との約束の時間だった。

「私、韓国語教えにいかないといけないんで！！失礼します！！」

マネ「お、おう…。がんばれ。」

やばいやばい、遅れたっ！
早く行かなきゃ！！

＿＿＿＿

「っすみません！遅れて……、って、あれ？」

バンっとドアを開けて学習室に入ると、いつものメンバーと何人か見知らぬ人が。

YT「お、A来たー。」

「なんで悠太くんいるの？」

YT「今日は俺も韓国語教えてもらう！あと、マークとテン連れてきた！」

MK「ど、どうも。マークです。Aさん、ですよね？話はよく聞いてます！」

TN「テンです～。よろしくねぇA。ちなみに僕は96年生まれだからオッパって呼んでね。」

悠太くんに紹介されたマークくんは恥ずかしそうにそう自己紹介した。
かわいいな、この子。学校終わりなのか制服を来ているので余計に幼く見える。って、私も一応まだ学生だけど。

それにテンさん。…この方はまたなんとも顔の整った……。それになんか全体的にふわふわしてる。ウィンウィンとはちょっと違う感じ。個性強いなぁ。