114 ページ19
「…オッパ、？」
BK「………お前がこっちに来てくれて良かった。色々、ありがとな。」
「そんな…私は何も………。」
BK「…ま、そうだな〜！確かに俺と喧嘩しただけだったわ(笑)」
「あっ、いやあれは！！」
BK「まさかあんなに言われると思ってなかったなぁ〜、あー思い出すだけでベクちゃん悲しい、」
「絶対そんなこと思ってないじゃないですか！！」
抱きしめられて真面目なトーンで話されたと思ったら、すぐにいつもの調子に戻って明るく話すオッパに心が軽くなる。
私とオッパの会話にみんな笑ってくれていて、それがとても嬉しい。
……もしかしたら、気づいているのかもしれない。
今日の私が少しおかしい事に。
ベクオッパ……、いやEXOのメンバーみんなから優しい眼差しを向けられて、直感的にそう思った。
きっと、たくさんの事を経験してきた彼らだから、そういうのには特別敏感なんだと思う。
CY「ほら！A、次っ！！」
「え？あぁ〜、……じゃあこれ！」
チャニョルオッパに急かされ視線をプレゼントに戻す。そして左側に置いてあった物を手に取ろうとした時、、
＿＿＿バタンっ！
BO「ふぅ〜！間に合った？！」
All「「「「ヌナ！」」」」
HC「よぉ〜、俺もいるぞ。」
All「「「「ヒチョリヒョン！！」」」」
ドアを開けて、バタバタと入ってきたのはボアオンニとヒチョルオッパ。
2人はびっくりして何も言えない私を見つけると、笑顔を浮かべたままこちらに歩いてきた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 403人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「NCT」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：мoмi | 作成日時：2020年7月18日 11時
