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僕の勘が働いてから1ヶ月ほどが経った。
だけど、
JM「はぁ、、」
僕のおバカな友達は最近、携帯を見てため息ばっかりついてる。
『どうしたの？』
そう聞いても、
JM「いや、別に？」
何かあったのは目に見えて明らかなのに、
てか僕からすれば、Aちゃんのことだって丸わかりなのに。
もしかしてあれから会ってないとか？
『最近まだ遊んでんの？』
JM「いや、最近は誰とも会ってない」
それが本当ならびっくりなんだけど。
いくら言ってもやめなかったジミンが女の子と会ってないなんて。
お馬鹿さんはやっと自分の気持ちに気づいたのかな？
いや、まだかな、
どっちにしろここは、僕がなんとかしないと。
携帯を開いて、Aちゃんにカトクを送る。
今日スケジュールはもう終わったし、
『ちょっと行ってくる』
そう伝えて事務所を出た。
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作者名：綺夢
| 作成日時：2021年4月4日 23時
