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中居「…どうすっかなぁ。」


「…今日、来るの?花園さん。」


中居「来ねーと思う。仕事、忙しいらしいし。」





伸びをすると、よいしょっと立ち上がる。





カウンターの中に入って、誰用のか知らない焼きそばを作り始めた。





「…俺、そろそろ帰るわ。」


中居「ん。」


草「気を付けてねー?」


稲垣「じゃあ、俺も帰ろ。」





吾郎が立ち上がって、帽子を深く被る。





一緒に海の家の入口まで出て、でも一回立ち止まった。





稲垣「…俺は、全然地味じゃないと思うよ。中居君らしくて好き。」


中居「…そりゃどーも。」


稲垣「…マユさん、幸せ者だよね。こんな人に愛されるって。」





そう微笑むと、踵を返して、海の家から出る。





何かのドラマかっ。って突っ込みたくなったけど、吾郎らしい励まし方で、少し笑えた。





中居「…俺、別に傷ついてねーよ笑」


「そう見えたんじゃね?笑」


中居「…明日、待ってるべ。」





…お見通しかよ。





「…来れねーかも笑」


中居「来いよ笑」


稲垣「木村くーん?」


「ん、行く。じゃーな。」





片手を上げて、吾郎を追いかける。





横目にアイツをとらえながら、見ないふりをして、家路についた。

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恋々愛(プロフ) - 葉那さん» ありがとうございます(*´∀`*) ご満足いただけて嬉しいです(*´罒`*) (2017年5月20日 21時) (レス) id: a8915fc633 (このIDを非表示/違反報告)
葉那 - 最高です!!拓哉くんファンにはたまりません! (2017年5月20日 20時) (レス) id: 91df941bc6 (このIDを非表示/違反報告)
恋々愛(プロフ) - ひよりんさん» ありがとうございます(*^^*)じゃあ、オマケか何かで、軽く書いちゃいます(笑) (2016年2月14日 9時) (レス) id: 25f983b1d3 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん - めちゃくちゃいい話ですね♪他のメンバーが主人公のことどう思ってたのか気になります!そんな感じのってかいたりできますか? (2016年2月13日 23時) (レス) id: b3af520361 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:恋々愛 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/smap1318lo1/  
作成日時:2016年1月16日 20時

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