【無期限募集】【募集企画】誰にも語られない魔女たちのお話。

世界観 ページ2

○用語説明(随時更新)

《魔女》

大きく分けて《先天的な魔女》と《後天的な魔女》の二つに分けられる、《魔法》を使う女性たちのこと。
現代日本では正体を隠し、普段は自分の《魔法》や特技を生かしていろんなお仕事をしていたり、裏では《妖魔》を退治して人々に貢献している。その時は普段着ではなく魔女としての正装で活動している。ちなみに特殊な魔法がかかった《宝石》(人によって様々)があしらわれており、それを着用することで自分の影を極限まで薄くすることができる。
一匹狼として過ごす《魔女》もいるにはいるが、ほとんどが近い地域に住む《魔女》同士でグループを作り支えあって生きている。
この話では、日本で過ごすための名前と、《魔女》としての名前を持っている。
そして何故か日本に多く存在している。ここら辺はご都合主義というやつなので気にしないでください。

《先天的な魔女》

《魔女》が《魔女》と呼ばれる前、すなわち巫女や産婆、薬師などとして人々に崇められてきた頃から続く一族。
とても寿命が長く、数百年は生きながらえることができる。しかし容姿の変化が少ないため、一つの場所にとどまることが難しい。そしてたくさんの子供を残そうとせず子は一人しか産まないという。
現在は七つの家が残っており、《魔女狩り》が流行っていた時代から七つの大罪にあやかって、《傲慢-PRIDE-》《憤怒-WRATH-》《嫉妬-ENVY-》《怠惰-SLOTH-》《強欲-GREED-》《暴食-GLUTTONY-》《色欲-LUST-》と名付けられた。なお、実際にこの名に該当することをしたという記録が残っているが、中には冤罪もある。
そして全体の能力が《後天的な魔女》よりも優っている。《後天的な魔女》をよく思っていたり、見下してたり人によって異なる。
※大罪の名前は順番に「プライド」「ラース」「エンヴィ」「スロウス」「グリード」「グラトニー」「ラスト」と読みます。

《後天的な魔女》

《魔女》と呼ばれるようになってから現れた者たち。人間の女性が《悪魔》と契約することで《妖魔》が見えるようになり、《魔法》を扱えるようになる。
姿を若々しく見せる魔法はあるにはあるが、寿命は普通の人間と全く変わらない。

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