【ONEPIECE】Friends Are Treasures (ページ47)

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46話#アヤネ☆彡ページ47

ル「おーいトナカイっ～！一緒に海賊やろっー！」

ルフィはあのトナカイ___チョッパーを仲間に誘おうとずっと叫んでいる。

妹「もう諦めようよ」
兄「これだけ呼んでも出て来ねェんだ」

私達が止めたその時。

建物の影からチョッパーが現れた。

チ「…無理だよ…おれはお前たちに感謝してるんだ。
だっておれは…トナカイだ！角だってあるし青っ鼻だし…」

妹「…」

チ「そりゃ海賊にはなりたいけどさ…おれは〝人間〟の仲間でもないんだぞ！

誘ってくれてありがとう…おれはここに残るけど、いつかまた気が向いたらここへ___」

チョッパーがそう言いかけると…

ル「うるせェいこう！！！」

その言葉に皆は笑みがうまれ…

チ「おﾞおﾞ！」

ー･･･
妹「チョッパーまだかな？」

チョッパーはあのお医者さんに別れを告げに行った。

しばらく待っているとチョッパーが現れた……が。

兄「来たぞ」
妹「え…追わてる!?」

追われながら戻ってきた。

チ「みんなそりに乗って！山を下りるぞ！」

「「何ィ～～～っ!?」」

山を下りるとピンク色の雪が降ってきた。

チ「ウオオオオオオオオ」
妹「綺麗…！」

ピンクの雪が桜のように舞っていた。