【ONEPIECE】Friends Are Treasures (ページ38)

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37話#S丸ページ38

サ「ナビざん死ぬのがなア‼⁉なア、ビビぢゃん‼」

ビ「おそらく、気候のせい…

ちょっとした症状でも油断が死を招く
この船に少しでも医学をかじっている人はいないの？」

みんな一斉にナミを指差した

妹「私も一応少しだけなら…」

ル「肉を食えば治るよな‼」

妹「え、えっと…」

サ「基本的な病人食は作るが、あくまで看護だ
治るとは限らねェ」

ビ「よ…40度⁉また熱が上がった‼」

兄「…まずいな、そんな熱なかなか出るもんじゃねぇぞ」

ル「病気ってそんなに辛いのか？」

「「いやそれはかかったことねェし」」

ビ「あなた達一体何者なの⁉」

妹「つらいよ…命に関わるかもしれないんだよ？」

みんなその一言でバタバタし始めた。

ビ「うろたえないで‼静かにっ‼」

ル「医者を探すぞ、ナミを助けてもらおオオ‼」

兄「分かったから静かにしろ‼体にひびくだろうが」

ナ「…ダメよ」

妹「ナミ…⁉ダメだよ休んでて」

ナ「私のデスクの引き出しに新聞があるでしょ…？」

ビ「そんなバカな…『国王軍』の兵士30万人が『反乱軍』に寝がえった…⁉」