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32話#アヤネ☆彡 ページ33
妹「何とろうかな〜？」
兄「そうだな…」
私たちは相談しながら歩いていた。
その時＿＿。
妹「きゃああああ!?」
目の前に虫がいたのだ。
虫が苦手な私はパニック寸前。
兄「…虫か。追い払ったから大丈夫だろ」
お兄ちゃんが頭をポンとしてくれた。
優しいお兄ちゃんの手にほっとして安心する。
なんとか落ち着くと再び歩きだした。
少し歩くと果物がたくさんある場所にでた。
妹「あ！果物！じゃあこれとるね！」
兄「俺は近くで獣でも探してるからな…あんまり遠くに行くなよ」
妹「はーい」
そう返事をすると果物をとり始めた。
妹「これ美味しそう！あ！これも！！」
たくさんの果物を次々ととっていく。
妹「こっちにもいっぱいあるなぁ…」
ー･･･
妹「よし！いっぱいとれた。お兄ちゃんのところに戻ろう」
当たりを見渡すと…
気がつくと知らないところまで来ていた。
妹「嘘…迷っちゃった!?」
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作者名：S丸&アヤネ☆彡 x他1人 | 作成日時：2016年11月4日 21時
