【ONEPIECE】Friends Are Treasures (ページ14)

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13話#S丸ページ14

サ「花だ‼」

ゾ「花⁉」

その島の方を見ると…花のような髪をしたおじさんがいた。

サ「違う‼人か」

ウ「何だあいつ…」

妹「あのおじさんがあんな大きなイカを一撃で⁉」

ゾ「ただの漁か俺たちを助けてくれた」

その人はなにもなかったかのように本を読みだした。そのことにサンジは怒った。

サ「なんか言えよてめェ‼」

ウ「や…やるならやるぞコノ野郎
こっちには大砲があるんだ‼」

？「…やめておけ…しにんが出るぞ」

兄「…だれが死ぬんだ？」

？「私だ」

サ「お前かよ‼」

…なかなか面白いおじさんのようだ。

ゾ「まァ熱くなるな
おいじいさん教えてくれあんたは一体誰で
ここはどこだ」

？「…人に質問するときはまず自分から名乗るのが礼儀ってもんじゃないのか？」

ゾ「ああ…まァそりゃそうだ悪かった」

ク「私の名はクロッカス双子岬の灯台守りをやっている」

ゾ「あいつきっていいか‼」
兄「まァ落ち着けよ」

ク「ここがどこかだと？ここがネズミの腹の中に見えるか⁉」

ウ「や…やっぱりクジラに食われたんだ」

妹「どうなんの私達…‼」

ク「出口ならあそこだ」

その人が差したところには大きな扉があった

「「出られんのかよっ‼」」
サ「なんでクジラの腹に出口が…それに…」

兄「！これ絵か、胃袋の中に絵が描いてあるんだ」

ク「遊び心だ」

ウ「てめェ一体何やってんだよここで‼」

ゾ「いいさ関わるな出口があるんださっさと出よう」

ドォン‼
その時、船が大きく揺れた…