君と私の関係は、、? (ページ8)

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嫉妬　mfmf ページ8

まふまふ様side

今は朝の出席をとるところ

僕の出席番号は21番

呼ばれるまで少し長い

そらるさんが呼ばれ、Aちゃんも呼ばれた

次は僕だ「白空」

「はい!」

そういえばAちゃんと出席番号隣だ
声かけてみよ

～休み時間～

Aちゃんに声を掛けようと思った。
そしたら、Aちゃんが僕に向かって来た。
そしたら、

『白空さんと仲良くなりたいです!』と
言ってきた

僕はAちゃんと友達だと思っていた

そう思っていたのは僕だけだったのか?

「え?僕はもう仲良くなってると思ってたよ
昨日話したからもう仲良くなってるよ」

そう返した。そしたら

『白空さんから声をかけてきたのでそれだけでは仲良いとは言えないかと』と
言ってきた。

その時、後ろからそらるさんが来た。

そらるさんは「何ブツブツ言ってんの?俺らもう仲良くなったでしょ」

そう言ったたしかに僕もそう思う

Aちゃんはそらるさんがいたことにびっくりしたみたいで、

『うわびっくりした!一ノ瀬さんいたんですね』

するとそらるさんは

「うん。てかその一ノ瀬さんって呼び方やめて?
堅苦しいから」

と言った

確かに堅苦しいから僕は

「そうですよ!どうせならあだ名で呼んでください!」

と言った

そしたらAちゃんは

『じゃあそ、そらるとま、まふ』
って言った

僕のことを先に呼んでほしかったけど、まぁいいや

そして、そらるさんの方を見たらAちゃんの頭を触っていた

僕は悔しくて

「あー!そらるさん急にAちゃんの頭触らないでください!」

すると、

そ「いーだろ、まふしか見てないんだから」

と言った

僕は思わず

ま「そういう問題じゃないです!じゃあ僕がAちゃんの頭触っても怒らないでくださいね!」

そしたらそらるさんは

そ「それはどうかな」

って言った

僕は悔しくて

「そらるさんもう知らない!!」
と

そらるさんを置いていった

その時のそらるさんの表情はどこか悲しそうに見えた

でも僕は

そう嫉妬したんだ