8 ページ10
その1人の少女の名前は部隅沢 附子(ぶすみざわ ぶすこ)
典型的な悪女オブ悪女だ。
実は彼女、Aと同じ時間に丁度皮が剥けた
少女だったのだ。自分一人で気甘様になれると
思っていたのにAと同じ時刻に皮が剥けて
しまってはどちらかが譲る事になる。
附子はそれだけは嫌だった。お金もイケメン
も彼女1人の物にしたいのだ。顔は絶望的だけど←
今彼女は召使いの女性を殴った。理由は気に入
らないから。附子は召使いをストレス発散道
具にしている。なのでこんな事は日常茶飯事な
のだ。殴られた本人は今にも泣き出しそうだ。
でも泣くともっと酷く殴られる。だから耐えて
いる。附子はつまんなそうに殴るのをやめ
た。女性は解放された。彼女はそそくさとその場を離れた。
附子はニヤッと笑った
悪女サイド終わり
____________________________________
私は今メイプルや他のメイドさんと紅茶を飲ん
でる。今も気甘様の姿だ。バナナに戻るよりはマシだけど。
メイプル「A様がバナナの皮が剥けたので皆で祝いましょう。」
皆「カンパーイ」
貴女「この後の予定ってなんだっけ？」
メイプル「お次の予定はパーティーでございます。」
貴女「そこって美味しい料理もある？」
メイプル「ありますが、今回は貴女様と部隅沢
様のパーティーなので料理よりお喋りする時間
の方が長いかもしれません」
少しガッカリしているとエルフのメイドちゃんのアリアが言った。
アリア「メイプル、部隅沢様ってあの？」
メイプル「はい、そうですが。」
アリア「そうなんだ、、、メイプル私ちょっと具合が悪いから部屋で休んでもいい？」
貴女「いいですよ。具合もが悪いのだら早く休
みましょう。倒れたりでもしたら大変ですからね。」
アリア「ありがとうございます！」
そしてアリアは部屋へ戻った。大丈夫かな？
そしてお茶会は終わり私はパーティーの準備した。ドレスって可愛いけどめっちゃ重い。
何回か七五三で着た事あったけどそんなものと
全然比べ物にならん。流石本場だぁ。
そんなこんなで私は此処を出発した。
いえーい☆
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：菜種梅雨佐矢花(戻) | 作成日時：2021年5月30日 0時
