今日:7 hit、昨日:2 hit、合計:1,952 hit
小|中|大
#32 ページ9
…
トミーside
ト「久しぶり。」
石が並ぶ死と生を繋ぐ場所に来た。
ト「昨日ね、Aを大切に思う人にあったよ。
その人にね、手紙もらったの。
Aからの手紙。
俺の事ばっかでびっくりした。
ずっと気づいてたんだよね。
長くないこと。
俺もさあと5年頑張るから、
月の上でさ、、、俺の上で、太陽に見守られててよ。」
白いユリの花が、ふわりふわりと優しく揺れる。
ト「……会いたいよ。また会いに来てね。
俺もここに来るから。
次は天才じゃなくて変人として生まれてきて。
変人探しなら俺ら得意だから。」
天才は長生きしないもんな。
…
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←#23
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
9人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:芽柚 | 作成日時:2019年7月7日 11時