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…
今朝
待ち合わせ場所には大人二人、
『なんでエクボさんが体つきで来るんですか？』
旅行、除霊の遠征に付いていくと、
春休み序盤に1番意気込んでいた影山くんの姿が見えない。
エクボ「茂夫が…来れなくなったからな。｣
どこか決まりの悪い顔でエクボが言った。
桜の花はもうすぐ散り始める。
新隆「よっし、んじゃあ、行くか」
車に乗り込み、霊幻さんがハンドルを握る。
エクボ「安全運転頼むぜ、霊幻」
悪霊が可愛いことを言って地図を開いた。
絵になる2人だな……
外を眺めて、窓を開ければ、
春の草花の匂いが鼻を掠めていく。
春の日差しは暖かすぎて、
眠るのにはちょうど良かった。
ｰｰｰｰｰｰ
エクボ「ほい、買ってきたぞ」
いつものスーツではなく、暗い色のTシャツにジーパンという、なんともカジュアルなエクボさんが
アイスと昼飯の入った袋を提げて戻ってきた。
新隆「ああ、悪いな」
『ありがとう、エクボさん』
ｰｰｰ
新隆「A、着いたぞ」
霊幻さんの声に目を開ける。
また、いつの間にやら眠っていたらしく
霊幻さんは夕日に照らされていた。
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芽柚(プロフ) - Lemonaめろんそーだ。さん» コメントありがとうございます！！これからもキュンキュンする作品作り頑張ります笑 (2019年2月8日 9時) (
レス) id: 301fe0be56 (このIDを非表示/違反報告)
Lemonaめろんそーだ。(プロフ) - めちゃめちゃキュンキュンしますね！！これからも頑張ってください！！ (2019年2月8日 7時) (レス) id: 50d9b31992 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：芽柚 | 作成日時：2019年2月5日 11時
