・新隆side ページ16
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目が覚めると、外は真っ暗。
どんだけ寝てたんだよ。俺。
新隆「…A?」
近くにいるはずのAが見つからない。
毛布から抜け出して外気に触れる。、
新隆「…A……っ、う、あ」
涙出てきた、やば、、
『新隆、起きてんの?』
ガチャ、扉が開いてAが顔を覗かせる。
声が出ない、
いや、出ないのか出したくないのかわかんない。
新隆「ン、フゥ…ッ……」
涙による嗚咽が漏れてしまう。
嫌だ、こんな姿、
見られたら幻滅して嫌われる。
『おぉ、起きてるじゃんか。』
ベッドの上、俺の横のスペースに腰を下ろして話しかけられる。
『どうだろう、ご飯作ったけど?
食べれそ?』
Aは涙を拭ってくれなくて、そのまま俺の背中を撫でた。
新隆「いらない。」
そう答えても『そか。しんどいかぁ』と答えるだけ。
新隆「…A」
『ん?、何?』
新隆「…どこも行かないで」
うわぁ、俺超女々しいじゃんくっそ。
熱で浮かされた頭が口を動かす。
新隆「俺の、そば……
はなれないで」
気付けば袖まで握ってやがる。
おい、おれぇ……うぁ、俺、やばいやつじゃねえか。
『…ふふ、新隆くん。かなりしんどいのかなぁ?』
茶化してくるA。恥ずかしいが、これはこれで……なんて。
ーーー
その後、すごくとてもすごくイチャイチャしました。
oooooo゚Д゚ooooo゚Д゚ooooo
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芽柚(プロフ) - Lemonaめろんそーだ。さん» コメントありがとうございます!!これからもキュンキュンする作品作り頑張ります笑 (2019年2月8日 9時) (レス) id: 301fe0be56 (このIDを非表示/違反報告)
Lemonaめろんそーだ。(プロフ) - めちゃめちゃキュンキュンしますね!!これからも頑張ってください!! (2019年2月8日 7時) (レス) id: 50d9b31992 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:芽柚 | 作成日時:2019年2月5日 11時