ばぶばぶしょっぴー。

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らうside





しょっぴーが朝から体調が悪いみたいで、ぐったりしてる。





今はようやく寝てくれたんだけど、表情はまだしんどそうで、かなり心配。





こーじ｢らう、あったかいうどん作るから手伝ってくれへん？｣





らう｢手伝う！｣





しょっぴーが元気になる料理、がんばってつくるぞ！





らう｢しょっぴーうどんなら食べれるかなー？｣





こーじ｢うーん、いつも少食やからねぇ。何口かいけたら上出来よ笑｣





らう｢そうだね！はやくよくなりますよーに。｣





こーじ｢なに？おまじないしてんの？｣






らう｢いいじゃん笑 愛情たっぷりのほうが元気でるでしょ？｣





こーじ｢そうやな笑 らうは可愛いやつや笑｣






もぉ、こーじくんなんなの笑






しょっぴーが寝てから数時間。






しょっぴーをだっこしためめがリビングにやってきた。






こーじ｢どう？しょっぴーの調子は？｣






めめ｢熱は上がりきったみたいかなぁ。いっぱいねんねできたね、しょっぴー｣






しょうた｢んー、｣






めめに体をぎゅっとくっつけて、まだまだ本調子じゃない様子。






らう｢しょっぴー、ちょっとお腹すいてない？ちゅるちゅるおうどん、つくったんだぁ｣





めめ｢ちゅるちゅるだって！しょっぴー大好きなやつじゃん！ちょっと食べてみる？｣






しょうた｢んー、うん｣






こーじ｢よし、じゃみんなで食べよか｣






かなり強引だけど、薬を飲んでもらうためだから仕方ない。





みんなで一緒にお昼を食べることに。





らう、めめ、こーじ｢いただきます！｣





らう｢うん！おいしくできた！｣





しょっぴーのために消化に良さそうなやわらかめのうどんだけど、こーじくんの料理の腕はやっぱすごい。





めめ｢しょっぴー、あーん｣





ちっちゃいお口を開けて、ゆっくりもぐもぐ。





めめ｢食べれたね、おいしい？｣





しょうた｢ん、おいし｣





こーじ、らう｢よかったぁ｣





だいぶスローペースだったけど、まさかの完食。





らう｢えらいね、しょっぴー！いっぱい食べれたね｣





しょうた｢んふ、｣






しょっぴーの機嫌もかなり戻ってきたみたい。

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