ばぶばぶしょっぴー。

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ふっかside




今日は、だいぶ巻いて仕事が終わって、いつものように携帯の連絡を確認すると。





あれ、めめ体調崩したってらうから連絡きてる。





メッセージが送られてきた時間は、2時間前。





これから帰るには1時間はかかる。





めめもらうもしょうたも大丈夫かな。





とりあえず急いで家に向かうことに。




送迎の車のなかで、何度からうに電話をかけてみるけど、なかなか出てくれない。





かなり心配なんだけど。





そんな気持ちを抱えて、なんとか帰宅。





ふっか｢ただいま｣





しょうた｢あ！ふっかかえってきた！｣





しょうたがばたばたと玄関まできてくれた。






ふっか｢めめ具合悪いんだって？大丈夫かなぁ｣





しょうた｢あのね！しょうたとらうが、一緒にめめみてた｣





え！2人ともえらすぎる。





こっちこっちと、しょうたに腕を引かれて、めめが眠る部屋へ。





らう｢あ！おかえり｣





ふっか｢ただいまぁ、ごめん帰り遅くなっちゃって｣





らう｢ううん、しょっぴーと一緒に頑張ったよ｣





しっかりしてるとは言え、まだまだ甘えん坊ならう。





しょうたの面倒もみて、大好きなめめを看病するのは、かなりの難題だったとおもう。





ふっか｢えらかった、2人とも｣





思う存分、2人を褒める。





めめ｢んん、あれ、おれ｣





すると、めめが目を覚ました。





ふっか｢疲れで熱出たんだって？もう、頑張りすぎなんだよぉ、めめは｣





めめ｢うん、もうちょっとって思い続けたらこうなった。だいぶ反省してるよ、｣





しょぼんって子犬みたいな顔をするもんだから、そっと頭を撫でてあげる。





ふっか｢こんなになるまでよく頑張ったな｣





すると、ツーっと珍しく涙をみせた。





しょうた｢めめくるしいの？｣





しょうたがその様子をみて、心配そうにめめを見つめるもんだから。





めめ｢情けねぇ、俺。｣





そんなことをいいながら、涙を拭うめめとは裏腹に、






ふっか｢しょうたとらうが一緒にいてくれたから、安心してるんだよ｣





そうやって教えてあげた。





数日後。





大事をとってオフの日を用意してもらっためめは、すっかり元気になって、らうとしょうたの子守りをしていましたとさ。

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