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「ここのサンドイッチとカフェラテ本当に美味しかったです」
「Aにも気に入ってもらえてよかったよ。」
「こーじさん？ご馳走様でした！」
「ええんやで！ふっかさんの部下とか大変やない？頑張りや！」
「ﾌﾌｯ、はい。頑張ります」
「こら、こうじ余計なこと言わなくていいから！」
「ほんとに、仲良いね」
お会計払おうとしたら深澤くんが俺が払うよってスっと出してくれた。何もかもやってくれてお礼しなきゃいけないなって思ってしまう。
「Aお待たせじゃあ、行くか」
「ほんとにご馳走様です…」
「ほら、またすぐ敬語になる」
「無理だって…難しいから！！」
「まあまあ、そのうち慣れてな？」
「が、頑張る…」
そんな会話をしていると例の北村証券の前に到着した。わたしはいつも通り会社のビルの前で深澤くんを待っている。なんか今日深澤くんめちゃくちゃかっこよく見えるなんでなのかな…
「A、ごめんお待たせ。」
「いえ、ほんとにありがとう、何もかも。」
「もういいから…ね？ほら行こ」
やっぱりここの会社の雰囲気(主に女性社員)は苦手だ。女子人気が高いであろう岩本さんに加え田中さん、それに良く来ている仕事のできる深澤くん。そんな人たちの中に私がいたらわたしは睨まれるに決まってる。
「今日呼び出させて貰ったのはこの前話した企画の内容が俺らの本会議でも通ったから、この企画本格的に始動が出来そうってことを伝えるために呼んだんだ。」
私たちの会社、いや部署は広告やデザインを主に企画して他の会社などに営業するというものだ。
岩本さんの会社は前から交流があるみたいで、こちら側も良く来ているらしい(だから深澤くんとかと仲がいいみたい)
「お、マジかやったぜありがとう照。樹も。」
「後付けみたいに言うな(笑)」
「本当にお二人共ありがとうございます。よろしくお願いします！」
「Aちゃんの企画書が分かりやすくてよかったからだよ。」
「Aのやつまじでいいよな！相方Aにして良かった…」
私なんて企画書を書いてメモしてただけなのにここまで褒められるとやりがいを感じるし、本当にやってよかった！最初は女性社員が嫌だとか本当に思ってたけど(いまも思ってるけど)
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たくさんのお気に入り登録、評価ありがとうございます。なんかもうAさんの気持ちが迷子になり始めてます…
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はる(プロフ) - みきさん» お返事遅くなってしまい大変申し訳ありません。みき様いつもありがとうございます。行き詰まった時などに残り話数で阿部さんの告白シーンよりストーリーちょこちょこと書かせて頂きますのでどうか更新お楽しみにお待ちくださいませ。素敵な阿部さんとの恋愛をお楽しみに (2020年2月20日 1時) (
レス) id: 59e28b3d8d (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - これから描かれる阿部ちゃんとのストーリーも気になりますが、出きれば、深澤くんのストーリーでの番外編で、阿部ちゃんとのハッピーエンドでのストーリーも描いていただきたいです。 (2020年2月17日 6時) (レス) id: 5ca5d758c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる | 作成日時：2020年2月9日 18時
