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あの子が言ってた１か月まで、あと１週間。
結局あれからギクシャクしてて。
クラスの人にもすごい目で見られた。
そりゃ、授業はまじめに受けてるけど、放課後とかはすっごい騒いでたし。
それがある日突然静かになったからね。
友１「A−・・・ほんとにこのままでいいの？」
貴方「まーね。いい加減どうにかしなきゃねぇ・・・」
私はいつものように髪の毛を整えた。
でも、いつものようにうまくいかなかった。
いつもはポニーテールだけど、どうしてもうまくできない。
折角、丁寧に巻いた髪も、今日は垂れている。
友４「あー、ぐちゃぐちゃじゃん。ゴム貸して」
貴方「んー・・・」
友１「悩むくらいなら早く謝りなよ〜・・・」
貴方「そーしたいんだけどさぁ・・・」
友４「そーゆーとき、お兄さんとかに相談しないの？」
貴方「あのくずどもに相談する価値あるかな」
友１「出た、反抗期」
貴方「うっせ」
友４「はい、できた」
貴方「お、さんきゅ」
友１「明日、謝ってみよ？このままじゃ私らもやだし」
貴方「・・・付き合ってくれる？」
友４「おうよ！」
貴方「あざっす・・・んじゃ、今日は帰ろ」
友１「あ、今日家来る？ゲームしよ」
貴方「マリカ？」
友４「あ、あたしもぉ〜」
私たちは他愛のない話をしながら歩いていた。
３人だけだけど。
あと、１週間。
さすがに維持張るのもよくないか。
もう子供じゃないんだし。
？？「おー？ねぇちゃん、もう終いかぃ？」
？？「あーんなに気ぃ強そうにした割に・・・１人じゃ力でねぇってか」
男の声・・・
しかも複数。
ねぇちゃんってことは・・・女？
友１「喧嘩ぁ？」
友４「っぽいね。こんな明るい時間に・・・」
『助けて』
貴方「！」
友１「ちょ、A！？」
あの声は。
あの声・・・
友３「・・・ｹﾞﾎｯ」
４人の男に頭をつかまれてる光景だった。
続く (更新停止中)
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匿名 - Pixivで似たようなの見た (2016年7月28日 23時) (
レス) id: 979b464691 (このIDを非表示/違反報告)
みー - はじめまして！みーと申します！小説読ませて頂きました！ちょー！いいはなしですね！めっちゃっ共感しながら読んでます！続き楽しみです！ (2016年2月29日 1時) (レス) id: 5a48fe4a5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あずきまめ | 作成日時：2016年2月19日 1時
