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44 妹目線 ページ46

さすがに脱がすまではいかないのかー…。
なーんだ、つまんないの。
なんでこんなこと知ってるかって?
企業秘密なんだよ(ちょっと待って。働いてないよねこの人)

んー…
やることがない。
暇だー。
(人2)「零、鈴、遊びましょ?」
鈴「くぅ!」
零「きゅる!」
お姉ちゃんは恋の迷路から抜け出せなくて鈴にはかまえないもんね。
私が見てあげないと。

鈴「くぅぅ!くぅ?」
空の…散歩…
(人2)「気持ちは嬉しいけど今はいいよ。ありがとね、鈴」
鈴「くぅぅ…」
首をうなだれて落ち込む鈴。
なんか…お姉ちゃんとそっくり。
お姉ちゃんは散歩行って大騒ぎなったもんなぁ…。

…こう考えるとどっちが上なのか分かんないや。
でも、嬉しいな。
お姉ちゃんと同じ位置に居れるんだもん。
そんな考えに浸っていると
影「ここに居たのか、(人2)」
(人2)「あ、影オロチ。私はここにずっと居たよ?」
影「そうか…」
影オロチが来た。
鈴「くかー」
零「きゅるるぅ〜」
あ、二人(二匹)とも寝ちゃったな〜。
何しよっかなー。
また暇になっちゃった。

(人2)「!?」
後ろから抱かれるような感覚。
えーと後ろに居たのは影オロチだから…
影オロチに抱きしめられてる!?
(人2)「え…っと…どうしたの影オロチ…」
影「……」
何にも言わない影オロチ。
私の胸のドキドキは高まっていくばかり。
聞こえちゃうんじゃない…?

影「…俺は(人2)のことが好きだ…」
(人2)「!!…えっと…わ、私は…」
告白!?
なんか、すごく恥ずかしいな…。
あぁ、そっか。
これが恋なんだ。
人の事は鋭いけど、自分の事鈍かったんだ。
お姉ちゃんが結ばれてからも、私には縁が無いかななんて、諦めてた。
でも、違った。
あの時から私の恋は始まってたんだ。

(人2)「私も…好きだよ。影オロチのこと…///」
気づかせてくれて、ありがとう。
この返事をした私の顔…きっと真っ赤だよね…。

―――
さりげなくこっちも結ばせちゃうというね。
そろそろ話の残りが少なくなってるけど、どうするの?
続編行くのか〜?
そっちに任せるね。

続編に行かせていただきます!→←43 オロチ目線



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スターフラン(プロフ) - 美香さん» 私もそれを見て学びました!面白いですよね、ナビルナ! (2016年1月31日 15時) (レス) id: d44d9ad5fa (このIDを非表示/違反報告)
美香 - 私も少しだけど九字が分かります!私はナビルナと言う本で知りました!みてくれるといいな〜と思います! (2016年1月30日 10時) (レス) id: c492ea5fd1 (このIDを非表示/違反報告)
スターフラン(プロフ) - はい!頑張りました!! (2015年10月9日 7時) (レス) id: 019669092b (このIDを非表示/違反報告)
ふぶき姫と百鬼姫の夫はこの俺だーー!! - 頑張ってください!! (2015年10月7日 17時) (レス) id: 59fc82a1c0 (このIDを非表示/違反報告)
スターフラン(プロフ) - 頑張るよ! (2014年11月29日 18時) (レス) id: 019669092b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヴィクトリア†・スターフラン | 作成日時:2014年10月2日 17時

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