玄関開けたら推しがいるとか聞いてない【wrwrd!】 (ページ5)

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うーん…

薄く目を開けると目の前には白い天井に、覗き込む従姉妹の顔。

no「…おそようございます」

mi「やっと起きた」

ma「ホント、あんたが倒れて大変だったんだから」

ne「良かった～いっそこのまま死んじゃうんじゃないかと」

ん？ねねこアンタ今えげつないこと言った？

no「えっと？私の記憶が間違ってなければさ、我々だメンバーがうちの学校来てるの？なんで？グルちゃん生徒会長？は？」

ma「はいstopstopstop！とにかく状況を整理しようか」

mi「私らが確認したことだけどさ…」
と望月が話しだしたのはにわかには信じがたい話だった。

mi「…っていうこと、わかった？」

no「つまり、ここは俺らの学校だけどいろいろ違ってて、我々だメンバーが学パロやってる時系列に俺らがトリップしたってことね？」

ma「わかればよろしい」

じゃあどうやって戻れば？
いや…

ne「もうこの夢空間を楽しむしか無くない？」

「「「「賛成」」」」

no「満場一致で可決！俺らはこの世界を楽しみます！自分らの世界にどうやったら戻れるのかは知りません！」

ma「おけまる…ふ～ちゃん胃薬持ってる？」

hu「…おつかれ」

ne「まぁ取り敢えずのんこも起きたことだし、教室行きましょ」

～in教室～

no「…運命の教室に着いてしまったわ」

軽く深呼吸して…っしゃ行くぜ

ガラッ

no「(きっちり毒素揃ってるやん)」

…あ、俺の席。黒板に書いてあるわ
えーっと？1番後ろの窓側で？
隣グルッペンと表記されてますnえええええええ

わぎゃ～...って、え？何でこっち見たんや

gr「…思いっきり声に出てるゾ」

no「どこが！？」

tn「わぎゃ～って言った部分やな」

gr「それより。さっきの生徒集会で倒れたやつ…だよな？これから宜しく」

tn「生徒会書記やってます、トントンや。よろしゅうな」

no「あっ、おん！此方こそ宜しくな！俺美原望です！」

間近で聞くグルちゃんの声がヤバい、何やろ…低音の声がやけに耳に響くからなんか…アレだよ、何かドキッとすんだよ‼(語彙力)

gr「…おい？大丈夫か？」

no「だぁ⁉大丈夫です⁉」

gr「…敬語は外せばいいだろう？同じ学年なのだから」

ｳﾞｧｯマジか
敬語外しの許可もらったピーヤ

～～～
どうも僕でs(((

凪です！第1コミュニティーから漸くスマホ帰ってきた…ので、僕も参加します～！バリ初心者なんで、至らぬ点ありましたらお手柔らかに教えて頂けると幸いです！