#40 ページ45
あなたside
西「今から本当のことを言われても後悔しないか？それくらい残酷だぞ」
残酷？
なんで？
家族のことについて聞くだけなのに
でも、
聞きたい。
聞かなきゃ行けない気がしたんだ。
『どんなことでも受け入れる。だから、話してください。』
西「わかった。直也くんお願い」
そう西島さんが言うと浦田さんが話し始めた
浦「まず、嘘ついてごめん。でも、傷つけたくなかったんだ。これだけはわかってほしい。」
『いえ、私も何も知らずに怒鳴ってしまってすみませんでした。』
浦「じゃあ、話すね。君の家族は日本にいる。お母さんと弟さんは家を出て言った。行方を探したけどまだわからない。きっと名字を変えて探しにくくなってる。それから、君のお父さん。お父さんは酒に溺れて周りが見えなくなってしまっている。だから、君を受け入れることも何もしなかった。」
お母さんはなんで出て行ったの。
『は、母は、どうして出て行ったんですか？』
浦「Aの家が裕福ではないのは今もわかってるよね？それでね、Aは家計を助けたい一心で水商売を始めた。きっとそれでもなにか問。があったんだろうね。突然姿を消したんだ。」
そ、そんな、、、
ｽﾞｷｯ
頭が…痛い。
『い、痛い…』
そう言うと末吉さんが私の頭をポンポンとしてそのまま背中をさすってくれたから落ち着いた。
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Takamai9280(プロフ) - すごい面白くて一気読みしました笑続き楽しみにしてます！！頑張ってください！ (2017年8月10日 23時) (
レス) id: e02a71fa60 (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - とても面白いお話でした！続きが楽しみです！！更新頑張って下さい！！ (2017年8月7日 0時) (レス) id: 5bc3963ec3 (このIDを非表示/違反報告)
えり(プロフ) - 次は直也くんオチがいいです。お願いします。 (2017年7月30日 1時) (レス) id: 316ac87e6a (このIDを非表示/違反報告)
(名前)AAAlove(プロフ) - 良かったです！楽しみにしてました！更新頑張ってください!!!! (2017年6月18日 22時) (レス) id: 4bef17396e (このIDを非表示/違反報告)
秀直love - 更新頑張ってください！この作品が好きです！お願いします！少しずつでいいのでお願いします！ (2017年6月4日 18時) (レス) id: 6b5abe1bf4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Tsuki | 作成日時：2017年5月24日 11時
