#31 ページ33
日高side
Aが目を覚ましたのに俺たちのことを忘れていた。
むしろ自分の状況もよくわかっていないっぽい
にっしーは戸惑って泣きながらAにすがりついて
直也くんはさっき自分の気持ちに気づいたっぽくて泣いてるし…あ、これは、秀太から聞いたんだ( *˙ω˙*)و グッ!
秀太は自分があの過去を本人の目の前で話さなければまだよかったのかもしれないと自分を責める。
宇野ちゃんと千晃は驚きのあまり声にも出せずに泣いている。
すると
『いやああああああ!!!痛い…!!痛い…!!』
ってまた叫び始めた
俺はすぐに担当医を呼んだ
するとたくさんの看護師と担当医がきた
俺たちは避けて後ろで見守ることしかできなかった。
医「ご家族の方は面会を拒否されていますのであなた方に今の状況をお話しさせて頂いてもよろしいでしょうか?」
家族が拒否…
でも、話を聞かないと今の状況がわからない
日「はい。お願いします」
俺たちはある部屋に案内された
すると
レントゲンが何枚もあった
俺は何を言われるのか怖かったが、質問した
日「名前は…どういう状況なんですか?」
すると医師は申し訳なさそうにどこか寂しげな顔でこう言った
医「記憶喪失です。それも重度の。」
記憶…喪失…?
233人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Takamai9280(プロフ) - すごい面白くて一気読みしました笑続き楽しみにしてます!!頑張ってください! (2017年8月10日 23時) (レス) id: e02a71fa60 (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - とても面白いお話でした!続きが楽しみです!!更新頑張って下さい!! (2017年8月7日 0時) (レス) id: 5bc3963ec3 (このIDを非表示/違反報告)
えり(プロフ) - 次は直也くんオチがいいです。お願いします。 (2017年7月30日 1時) (レス) id: 316ac87e6a (このIDを非表示/違反報告)
(名前)AAAlove(プロフ) - 良かったです!楽しみにしてました!更新頑張ってください!!!! (2017年6月18日 22時) (レス) id: 4bef17396e (このIDを非表示/違反報告)
秀直love - 更新頑張ってください!この作品が好きです!お願いします!少しずつでいいのでお願いします! (2017年6月4日 18時) (レス) id: 6b5abe1bf4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Tsuki | 作成日時:2017年5月24日 11時