塩が好きな砂糖の僕達 7

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リン目線






リン「え？」


医者『今は順調に育っていますが、これから１ヶ月の間で成長が止まる恐れがあります。聞いた話では仕事にてかなりご無理をされているようで』


リン「確かに…残業ばっかりしてますし…プライベートでも」






休みが取れたらその度に




ジミンさんの同級生に会いに行っていたし…




リン「何か…良くなる方法は？」


医者『とにかく、休む事です。へたに動いてお腹をぶつけたりしたら流産の恐れも』







-夜




リン「とにかく、しばらく休みなさい。PDさんには私から適当に伝えておくから。」


「…」


リン「ちょっと事務所行ってくるから。何かほしい物あったら連絡して」


「…」





だめだこりゃ





-事務所






PD「え？！Aさんが体調不良？！」


リン「しばらく出れそうにないので、すいませんが」


PD「そうですか…」


リン「皆さん、練習室にいますか？」


PD「はい。行きますか？」


リン「はい。私から話します」






-練習室






ナムジュン「あ、リンさん」


ホソク「どうしたんですか？」


リン「ジミンさん」


ジミン「…はい」


リン「Aが体調不良でしばらくマネージャーをお休みする事になりました。」


ジミン「え…」


テヒョン「体調不良って大丈夫なの？！」


グク「ヌナ…」


リン「呆れたもんですね。普通、あなたが真っ先に聞くべきでしょう。大丈夫かどうか」


ジミン「…」


リン「それほどAの事を思っていなかったんですね。そうですか」


ジミン「思っていますっ…！！だけど…」


リン「だったら大切な人を失う前に行動してください」


ジミン「…」






全く




毎回毎回



今どきの若い奴は！

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