塩が好きな砂糖の僕達 7

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ジミン目線




ジミン「よいしょ。」


「あの、食器洗いぐらいはできますよ」


ジミン「だめ！俺がするの！」


「じっとしているのも苦痛です」


ジミン「横になってなさい！」





全く



食べるだけ食べて

散らかすだけ散らかして帰りやがって…



別にメンバーだからいいけどさ(笑)



このお菓子のカスは…テヒョンだな






ジミン「全く。汚いなぁ。」


「寝ながら食べてましたからね」


ジミン「何してんの？」


「え？手伝っているんです」


ジミン「ダメだよォ！寝てなって！うるさくて疲れたでしょ…」


「いえ。久しぶりに楽しかったです。それにジミンさんとも久しぶりにご飯食べれましたから」




そう言えば…いつぶり？




みんなでご飯なんて




入籍を機に宿舎を出て


Aと暮らしてからだから



1年ぶりくらいか…



ジミン「楽しめたならよかった^^*」


「少々騒がしかったですがね」


ジミン「まぁ、うるささを取り締まるナムジュニヒョンとユンギヒョンがいなかったからね(笑)」


「そうですね」






-ぎゅ-




ジミン「A」


「？」






-♡






ジミン「本当に心配だから、もう寝てて？ね？^^*」


「わかりました。」


ジミン「おやすみ^^*」


「おやすみなさい」


ジミン「ちょっと待って」


「はい？」


ジミン「ひょっ(笑)」


「ちょ、っと。何してるんですか、自分で歩けます」


ジミン「いいのいいの(笑)」





Aをお姫様抱っこしてベッドにおろす





ジミン「あー(笑)しばらくできないのか…(笑)」


「毎回毎回いざその時になったらはずかしくて、しないくせに」


ジミン「まぁ…ね(笑)」


「ジミンさん、」


ジミン「ん？」


「おやすみ」







可愛い




ジミン「おやすみ」






もう一度軽くキスをして




寝室のドアを閉めた





キッチンに戻ると



山積みになったお皿やグラス








ジミン「ありがた迷惑ってこのことね」




まぁAが楽しめたなら、よかった。



みんなありがとう

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