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ヒャクヨン ページ7
哲side
俺が皆を守る…
そんなこと言ってたのは前のことだったかな
銃を持ち的に向ける手が震える…
兵士さん…
意識を銃に集中させる
((君が私を呼ぶなんてな))
さらっと風が通りぬけたとおもったら頭に声が響いた…
兵士さんなの…
((私は昔吸血鬼との戦いにおいて破れ命を落とした))
そう…なんだ
((あれからずっと応えてくれる器がいないかさがしていたそしてこの洋館に入ってくれた五人の者たち))
((そしてその一人君に会えた))
銃が的を狙った
兵士さん君はなにがしたいの?…
((この洋館に住む吸血鬼達を倒したい!))
えっ…
ぎゅっと的を狙うはずが右にそれた
((何かいる))
沙「どうしました?」
森の奥にその先は向いていた
えっあれって
何かガサガサとなにか呟きながら何者かでてきた
見慣れた人間
「何だろうこの緑の液体めっちゃ服に染み付いてる!…はぁ…皆どこ行っちゃったかな〰」
その者に狙いを定めた
待って!!!
((どうした))
思いが兵士に届いたらしい
ぎいっー
将「哲くん調子どう?」
後ろのドアも開かれそれぞれ武器を持った将君達もでてきた
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作者名：赤龍 | 作成日時：2018年3月5日 0時
