洋館3 (ページ11)

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ヒャクハチページ11

哲side

これからどうなるんだろう

お爺「まぁ座れ」

二つ椅子が並べられ相羽君と腰掛ける

お爺「相羽くんやら何かあったか？」

相「途中はぐれちゃて!…あっ思い出した黒いマントの男!」

「何かあったの?」

相「その人に刺されたのでも緑色の光に包まれたと思ったら治っててそれから頭に声が響いて」

お爺「傷が治ったというか君は不死身の吸血鬼なんだね」

相「…うん、気付いたら服が緑液体だらけで気持ち悪いからはらっていたの」

お爺「…人間を助ける吸血鬼なんて数少ないがその吸血鬼に憑依され救われたんだな」

「そうだ前助けてくれた吸血鬼かもしれない!」

お爺「その刺した男は」

「その時でてきた上級の吸血鬼の手下とか」
大きな植物が襲いかかったとき

お爺「…かもな色々戦いの準備万端にしておきたいな哲はどうじゃ」

「一応コンタクトはできた」

お爺「そうか相羽くん武器があるのじゃがどうする」

相羽「武器は要らないです」

お爺「そうか一応何か襲いかかってくるかわからんから木刀でも持っとけ」

相羽「…分かった」

僕はこの銃か

お爺「後これを」

カプセル？…

お爺「弾丸ようの毒じゃ一髪で相手に撃ち込める」

手に取った

お爺「まだはめるな本番ときの用じゃまだ最初は武器に慣れてからじゃ憑依している幽霊にも二人とも外にでろ」

皆は武器になれたかな

まだ自分は慣れないから一歩一歩ずつ学んでいこう

相羽「よっしゃやる気がわいてきた！レッツゴー」

そういちもくさんに外に繋がるドアを開けた