ハチジュウキュウ ページ49
松元side
あのでかい扉がギーと開く
太陽の光と共に外は芝生がおいしげっている
哲「いい天気だなぁ釣りいきたい」
そう頭にタオルをバンダナ風に縛ってる哲さん
もうまんまだわ
将「あんの?(笑)」
その隣にいる将君
和「湖とかありますか?沙羅さん」
自分の日傘の中で首をかしげる
沙「ありますよ」
哲「何だって！!!!」
和「起きてたんですか？」
哲「あれ?おいら一番最初に喋ってたよねその流れつくってくれたんじゃないの?」
相「わぁー自然が僕を呼んでいるピクニックピクニック♪」
芝生をはしゃぎ回る相羽さんしまいには蝶々を追いかけ始めた
あっタオルタオル!!見てて危うい
ちゃんと頭にへばりついてるのが奇跡だわ
そして森の方へ走っていく
沙羅「あっちょっと!…」
その声もむなしく…
将「相羽ちゃ〜ん‼」
その声もむなしく…
和「行っちゃいましたね」
沙「どうしましょ」
哲「大丈夫だと思うよ森の妖精だから」
確かにね
納得する俺(笑)
将「相羽ちゃんはいいけど森になんかちゃんとした道とかあるの?」
切り替え早
将さんが一番怖え〜
でもそういうＳっぽいとこ好き
むしろそれで攻められてみたい//
将【なぁ〜松元お前の一番大事なもんはなにかな？】
【将さんしかいません】
将【よくいったご褒美のKissあげるよ】
やばい妄想が//
将「松元?」
「はい！…あっいやタオル似合ってるね」
将「そうかなありがと///」
ブハッ!!
将「どうしたぁ〜松元!!!!」
和「ちょと日傘‼」
もう悔いないです…
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作者名：赤龍 | 作成日時：2016年6月28日 0時
