ハチジュウゴ ページ45
松元side
「あんたの前髪事情なんか知らねぇけど」
やっと将さんから手離したと思ったら次は俺か
?「…まぁ五体１は無理だからな…俺はシルヴァ…お前は？…」
シルヴァ?…この男日本人じゃないのか？
「…松元だ」
シ「松元くんねぇ〜」
首元に近寄り…何かを探るように嗅ぐ
男の吐息がかかってぞくりとする
「何してるんですか？」
不思議な行動についていけない…
皆もだんまりだ…
?「……君…“俺とおんなじ匂いする”」
「はぁ?」
いきなり何を言い出すんだこの男は？
首回りを一周回ったかと思うと一気に耳に痛みが走った！
「！！っ何?！」
将「松元！」
…こいつ耳にかぶり付きやがった
引きのがす
シ「ﾌ…ごめんねあまりにもいい匂いだったんもんで」
へらへら笑みを浮かべる男
一体何者なんだ?…
シ「…また今夜会おうね黒髪の兄ちゃん」
そう自分達が向かう逆方向へあるいっていった
相「松元ちゃん大丈夫？」
なんだったんだ？
それに今夜って…
和「…何か気になりますねあのヤン男」
将「…もしかして吸血鬼関係じゃ」
相「…大丈夫！松元ちゃんに何かあったら僕達が守るから」
ありがとう相羽さん…心強いよ
「ぜってぇ守れよ笑」
相「mj 様のご命令だ笑皆敬礼！」
哲将和「はい！！！」
相「和！…手逆じゃない？」
和「私左利きですし…それにこっちの方が正しいんじゃないですっけ?」
将「あれ?…どっちか解らなくなった笑」
哲「じゃあもう両方でいいんじゃない？」
ウルト〇マンの攻撃態勢じゃないんだから笑
将「おっビームでそ笑」
哲「後３分待って」
和「３分じゃ命のカウント切れちゃてるでしょ笑」
この四人で良かった…
この五人ならどんな壁も乗り越えられる…
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作者名：赤龍 | 作成日時：2016年6月28日 0時
