洋館2 (ページ38)

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ナナジュウハチページ38

哲side

「へっくしょん!!!!……あ夢か」

将「どんな起き方だよ笑」

変な夢だったな…

和「おはようおねむりさん」

相「おはよ♪おおちゃん」

松元「寝すぎ」

皆お揃いだった

将「ここまで運んでくるの大変だったんだかんな!笑」

「ごめんね笑…重かったでしょありかどね」

将「おおう//別いいけど慣れてるんで笑」

和「将さんいっその事哲さんしょって回ればいいんじゃないですか？」

「えっいいの」

のんびりできるな～

将「ちゃんと２足の足がついてるだろ笑歩けや！」

……あの夢に出てきた薔薇園は一体どこなんだろう？…

そして…おぼろげに見えた制服…鉄砲

和「珍しく難しい顔浮かべてるんですね」

和…

「おいらの眉毛つながってる？」

和「つながっていませんけど笑…何かふしぎな夢でも見たんじゃないですか？」

話そかな…

「うん変な夢見たんだ…」

将「夢?」

「なんか自分蒼い薔薇の欠片を追いかけていて…着いた所に…噴水が流れていて」

松「薔薇と噴水?」

「うんそして一時ぼぉ～と流れ出ているその水を眺めていたらその噴水の横に誰かの気配を感じて」

相「えっ?」

「顔は見えなかったけど…その人制服って言うのかなそれとちょっと長い鉄砲をからっていて」

将「…哲くんの話を聞くと…その人武装してたって事だよねじゃあ制服じゃなくて隊服じゃない?」

松「ぁあ!だね…でもなんでその人そんな容姿を？」

和「……吸血鬼を倒すため"だったんじゃないですか?"」

和の一言で沙羅さんが話してた昔話を思い出した

松「さすが名探偵和…」

和「名探偵コ〇ンみたいに言わないでくださいよ笑後貴族さんに失礼ですよ」

相「…へ？なんでみんなして俺みんの？」

和「いえなにも…」

沙【"軍隊"に見つかってしまったのです】

将「じゃあその話に出てきた軍隊の人って事?」

でもなんでおいらの夢の中に出てきたんだろ
それに今になって

和「何かその人と話しました?」

「いや…話してはないけど」

一言何か言っていた

「その人が…「ようこそ美しき薔薇園へ」て言ってた」

和「……死人からのメｯセージみたいな物ですか僕達ではなく"哲さんだけ"」

「……ちょっと沙羅ちゃんに聞きたいことがあるんだ」

それは…