洋館2 (ページ36)

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ナナジュウロクページ36

和side

話はどうですかね…

相「(もぐもぐ)」

将「おいしい?…相羽ちゃん？」

相「おんも$%#$〇ぐ%」

将「何いってるか分からん!たくわえすぎだろ笑」

「どうでした松元さん」

食事中の相羽さんのテーブルの向かい側にひじをついて座る松元

松「食い過ぎだろ…」

その顔つきはしんみょうだった

「どうでした？…沙羅さんとのキスは?」

将「えｯ!」

相「ｯ…ｹﾞﾎｯｹﾞﾍホ!!!!!」

松「はい水…相羽さん…たくそんな訳ないだろう」

将「大丈夫かぁ～相羽ちゃん!」

相「ｯにの〰後でお返しするからねー」

……何のおかえしでしょうか

こう思う私も相当Mですね笑

松「沙羅さんが言ってたけど…」

そう切り出す松元をみ

自分もテーブルの椅子をひいて座る…

松「…俺達が吸血鬼になるには…結局戦わないといけないみたい」

将「…その…階級とかあるっていってたじゃんそれも関係してくるのかなって」

松「うん…みたい…ここで相羽さんの話にもどるけど相羽さんに憑いた下級吸血鬼は"下級吸血鬼は上級吸血鬼につき従う"と言うことに反していた」

「ですね」

松「俺達が探さないといけないのはそこら辺にいる吸血鬼ではなくその下級階級の吸血鬼の２割…」

って事はそんなに会えないって事ですね…

相「????」

ついてきてない人が約二人いやもう一人は論外ですね笑

哲「zZz … 」

「あたっていくしかないんですね」

松「うん和の言うとおり……でさぁ昼さぁ沙羅さんが案内したいところがあるみたい」

将「案内したい所?…まさか毒を作ってるってところかな？」

松「あぁ!…かもね」

相「えー!!まじ!」

じゃあその協力者もいるはず

女性一人で毒をつくるってあり得ないと思うから

松「とにかくまずは……飯くおう」

椅子から立ち上がり

バイキングの方に目を映す松元

将「だね……って俺のとってきたおかずがない!」

犯人は一人しかいないでしょう笑

相「…てへ笑」

将「やっぱり相羽ちゃんか〰!!!返せ～!!」

相「もう食べちゃた♪」

将「俺が命懸けて選んだおかずが…ﾄﾎﾎ」

松「じゃあ俺とってくるね…和はどうする？」

「私はあり…あれ？」

まさか僕のおかずまで

相「食べ物めっちゃおいしかった♪!」

そんなキラキラ笑顔見せられたら何も反論できないじゃないですか

ずっとそうであってくださいね…