俺の良きライバル。

Episode40 兄クロードside ページ42

珍しくタイミングをずらして帰ってきた俺とA。
なんだか2階が騒がしい。親父に聞いてみても知らんしか言わないし、Aは酔ってるとよくわからないことし出すから怖いんだよな…。

適当に携帯を見ていると上から「けい〜」と夜にも変わらずテンションの高い声で呼ばれた。部屋に入るや否やテンションの高い人と見覚えのある私物、、と諒のものが並べられていた。

兄ク「なに、なにこれ」

聞けば最近過去動画を見ていたらしく自分もやりたいということで俺のでやってるらしい、やっぱ酔ってるこの女。

『早く！！やるよ〜？おーい、りょうもおいで〜。』

シ「なんで俺もなんd…って、ええ！？！？」

諒が驚いている理由。それはあいつの大事な時計のガガミラノもあるからだ。

『チキチキ！！慶くんの！！私物射的〜！！そして！チビ猿のガガミラノ〜！！』

このAの声を聞いてなぜか家族が集合した。

母「なんだか、楽しそうね？」

父「何してんだ？笑」

今夜は長くなりそうだ…笑
幸い明日は俺ら2人は仕事が休みでよかったと思わされた。

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ザカオ

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