俺の良きライバル。

Episode20 兄クロードside ページ21

とうとう来てしまったよ。
ああ、俺はある意味では高所との戦い…。
そう、チビがプロデュースしたFischer'sパーク。
Aはやる気満々らしいがね。

シ「今日2人の様子をメインで撮らせて。」

兄ク「あいよ。Aは？」

シ「一緒に撮るよ。どこ行ったん？」

弟たちがこんな話をしてる所でその頃のAは…。

『これはさ、こうだよ。こうしなきゃ。』

チビクとミニクに宿題を教えてる。
俺が見ている限りだけど、Aは本当に非の打ち所がない。

兄ク「おい、A。チビがメイン撮っていいかね。って言ってるけど。」

『しゃあねえな〜。分かったよ。チビクとミニク！分かんない所があったらまた後で教えるから飛ばしておきな？』

チ・ミ「はーい！」

『慶、体痛いのは内緒ね。』

兄ク「いや、あいつもう分かってると思うぜ？」

『ストレッチしてる時点でバレてるか笑』

シ「無理してるのくらい分かるわ笑」

『急に話割り込んでくんなし笑』

3人でこうやって話す機会がなかなか出来てなく、久しぶりに話すと楽しいもんだな。

『早く撮って早く酒飲みてえ…。』

シ・兄ク「女の言うセリフじゃねえ笑」

『あははは笑 綺麗にハモってんじゃねえよ！笑』

シ「っしゃ！そう来たらもう撮るぞ！！」

『あいよ。』

Aは本当に男の俺でもかっこいいと思うそんな存在。
自分にすごい厳しいし、何をやるにも常に最高の状態に持っていってる。


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なかなかメンバー出せず、ごめんなさい。
兄弟シリーズ楽しくて抜け出せてません…笑

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