S;ねぇかまって ページ1
A視点
「ねぇしらはんかまってよ」
な
S「今は無理」
さっきからずーーーーっと私の隣で本を読んでるしらはん。今日はお互い久しぶりのお休みなのに全く構ってくれない。
このまま居ても寂しさが増すだけだし1人でお買い物にでも行こうかな。
「私ちょっと買い物してくるね」
と言って、しらはんの肩に乗せてた頭を上げて立ち上がろうとする。
S「はい駄目です待ちなさい」
「え、ちょっ」
しらはんにガッツリ腰をホールドされ、元の体勢に戻される。
S「今ちょうど読み終わったんだけど、構ってあげようか?」
「知らない。馬鹿しらはん」
と言うと、彼はクスッと笑って
S「はいはいごめんねwよし、Aおいで?」
と言いながら、向かい合うように座り直させられて優しく抱きしめてくれた。
これが私たちのoffの日の過ごし方。
✄−−−−−−キリトリ−−−−−−✄
SLHのいっぱいあるペアの中で私はガブリ推しです(真顔)
絡みは少ない方だけど滲み出る仲の良さが堪らない。
61人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いろ(プロフ) - めちゃめちゃ好きです…!最後の方に書いてある作者さんの感想?みたいなのに共感だらけで…笑 更新楽しみにしてます! (2020年3月3日 21時) (レス) id: 5fbef9d1c0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あっき | 作成日時:2020年2月26日 15時