. JM ページ7
・夜9時には帰ること
・さんにんだけの空間を作らないこと
これがぼくたちの暗黙のルールだった
だから出会った日を除いて、誰かの部屋に集まったことはない
学校帰りに屋台に寄るか、小さなカフェに行ったり、そのくらい
これは、テヒョンの彼女に誤解されないようにするため、でもあり
Aを守るための。
テヒョンはモテる。
だからいつも一緒にいる女が気に入られるわけがないでしょ？
だから、ぼくはね、最初からさんにんでいるのはあまり良くは思ってなかった
Aのことを羨ましく思って、何の根拠もない噂を立てられるのは時間の問題だとわかってたから
だけど、
テヒョンが上手くやってくれた
�爐舛�うよ？Aはラクだから一緒にいるだけ��
�犢イ�だと思ってたら、とっくに手出してるし��
�爛献潺覆皸貊錣犬磴覆�ゃ意味ないんだよ��
Aとの関係を聞かれるたびに、線引きをちゃんとしてるってアピールをして
さんにんのルールもテヒョンが一番厳しく守ってた
そのおかげで、周りも次第につまらなくなってきたのか、疑う人も少なくなっていった
それにぼくが一番わかってた。
Aとテヒョンに恋が始まる余地なんてないこと
ユンギヒョンの存在
テヒョンの遊び癖
このふたつは絶対に変わることはなさそうだったし、
きっとこのふたつの条件があるから、ぼくたちは上手くやっていけてたんだと思うんだ
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ray(プロフ) - ぽんずさん» ありがとうございます！楽しんでくださる方がいて嬉しい限りです^ ^ (2020年9月12日 14時) (
レス) id: 6deec65d7c (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず(プロフ) - 言葉選びが素敵で、ストーリーも楽しみにしてます！ (2020年9月12日 2時) (レス) id: bbaf3f1256 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ray | 作成日時：2020年8月15日 20時
